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登録日:2023/02/17 Fri 12 48 55 更新日:2024/04/06 Sat 13 44 31NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 THE LOST MILLENNIUM エスパー絽場 エラッタ コントロール奪取 ライフコスト 下位互換 不遇 元禁止カード 原作出身 弱体化 洗脳 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 闇遊戯 魔法カード 《洗脳-ブレインコントロール》とは、『遊戯王OCG』のカードである。 【テキスト(エラッタ前)】 洗脳-ブレインコントロール 通常魔法 800ライフポイントを払って発動できる。 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。 【概要】 初収録は第4期の「THE LOST MILLENNIUM」。略称は「ブレコン」。 酷評されていた同パックにおける貴重な目玉カード 丁度同じコントロール奪取系カードである《心変わり》が禁止から一旦釈放された時期に登場した、要するに調整版。 《心変わり》の方はノーコストで奪えるモンスターに制限が無い。 800ライフのコストと表側表示限定という制限が付いているこのカードは事実上そちらの下位互換である。 ただし、攻撃やリリースは自由にできる点は変わっていないのでほとんど同じ様に使用できる。 【帝】での生け贄確保をはじめ、多くのデッキで採用されていた。 なお、同じく《心変わり》の調整版として《精神操作》も既に登場していた。 しかしあちらは「奪ったモンスターは攻撃も生け贄にもできない」というデメリット付きで、このせいで当時の環境では非常に使いにくいカード(*1)でブレコンの方が汎用性が高かった。 このカードが登場して間もなく、上位互換の《心変わり》は再び禁止に指定。コントロール奪取系カードとして重宝されるようになる。 ライフコストが必要とはいえ簡単にボードアドを稼げる強力なカードには変わりなく、07年9月1日に制限カードとなる。 そして、シンクロ召喚の登場以降は奪ったモンスターをシンクロ素材にできるという点も問題視されるようになってきた。 先程比較対象に挙げた《精神操作》すら制限カードに指定されてしまう中、当然その前から制限だったこのカードも無事で済むはずが無い。 最終的に10年9月1日をもって禁止カードに指定された。 エラッタされて復帰! したのだが… その後、時は流れること17年1月1日。 《王宮の勅命》《ゴヨウ・ガーディアン》《氷結界の龍 ブリューナク》 《レスキューキャット》《未来融合-フューチャー・フュージョン》と一緒にエラッタされて制限カードとして復帰。 エラッタ後のテキストは以下の通りである。 洗脳-ブレインコントロール 通常魔法 (1):800LPを払い、相手フィールドの通常召喚可能な表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。 エラッタによって、通常召喚可能なモンスターのみ奪えるよう変更された。 だが、現代においてデッキのフィニッシャーを務めているのは、EXデッキから呼び出すような特殊召喚モンスターなのはわざわざ書くまでもないこと。 しかも、このカードが緩和された時期はエクシーズ召喚を主体とする【十二獣】の全盛期。 ターンが終わった時に奪えるモンスターが残ってることはほぼ無かった。 ならばアドバンス召喚などメインデッキで戦うデッキには強い……はずなのだが、【真竜】が猛威を振るっていた時期でもあまり活躍できなかった。 何故なら、あちらのキーカードである《真竜剣皇マスターP》は効果で魔法耐性を得られたからである。 まぁ、基本的に得るのはモンスター効果耐性と罠耐性だったので狙おうと思えば狙えない事もなかったが、大体隣に奪えない奴が立っていたりしたのでミラーマッチ対策としても複数枚入れられる《精神操作》の方が優先された。 結果、17年7月1日に制限解除となった。 一応奪ったモンスターで攻撃できるという点はそのままなので、全く使えないカードというわけでもない。 しかし、奪えるモンスターに制限が掛かっているのがネック。 素材として処理するだけなら《精神操作》、リリースなら(名称ターン1制限かつEXデッキから特殊召喚できなくなるデメリットはあるが)《帝王の烈旋》が目の上のたんこぶ。 皮肉なことに、かつての《精神操作》とは完全に立場が逆転してしまっている。 このままなら4枚目以降の《精神操作》という扱いで終わっていたが、23年1月1日、更なる悲劇がブレコンを襲う。 《心変わり》「おいっすー!」 《心変わり》、エラッタ無しで制限カードに復帰。 とうとう《心変わり》の完全下位互換にまで転落してしまった。哀れな…… 24年1月1日には《心変わり》が準制限カードにまで緩和され、24年4月1日には制限解除される。 こうなってはもはやエラッタされ損としか言いようがなく、エラッタ復帰の悪例として挙げられることが多い。 再エラッタによる強化は最早絶望視されているというか、エラッタ前が元々《心変わり》の完全下位互換として作成されており、差別化要素はない。 エラッタ前に戻したところで出番がある可能性は0に近い。 原作の挙動を再現しようしているシリーズカードの「マジックカード-○○」に拾われて転生リメイクされる事の方がまだ現実的と言われている。 【原作などの活躍】 実は原作では王国編から登場する古参カードである。 効果は《心変わり》と全く同じであり、中々OCG化しなかったのはこれが原因と思われる。 主な使い手は闇遊戯。 コントロール奪取したモンスターは生け贄にしたり《カタパルト・タートル》の弾にしたりしている。 人形戦では再生中の《リバイバルスライム》を洗脳し大逆転のキーカードとなった。 また原作でのみ最上級モンスターとなっている《人造人間-サイコ・ショッカー》の生け贄要員を確保するべく、エスパー絽場が使用する場面がある。 ゲーム作品においても古くから登場し、『DM4』では遊戯デッキのみ使用できるカードとなっている。 が、しかし城之内デッキを選んでもほぼ同じ効果の《心変わり》を使用できた。 他のカードの汎用性で大きな差があったことから、遊戯デッキを選ぶ人は少なかった。ここでも不遇なブレコンであった。 とはいえ、GB版シリーズでの《心変わり》は「相手モンスターのコントロールを完全に乗っ取る」という、OCG以上のチートじみた効果。 OCGでの《心変わり》の性能を持っているこのカードは依然として強力な部類。 相手モンスターのコントロールを奪った後はそのまま融合素材にしてしまったりアドバンス召喚に繋げてしまうのがベスト。 その様な事から、効果モンスターを用いたテクニカル戦術を得意とする遊戯デッキでは除去とコントロール奪取の両方を備えている。 《大嵐》や《死者蘇生》と共に、遊戯デッキでの必須となる魔法カードの一つでもある。 余談だが、「洗脳」という良い響きからR-18の二次創作ではお声がかかることが多い。 ……と思いきや、『遊戯王5D s WORLD CHAMPION SHIP 2010 Reverse of Arcadia』では公式でディヴァインおじさんマジで使用。 このカードで主人公をブレインコントロールしてしまった。 追記・修正は、相手のお気に入りモンスターを洗脳してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 2枚目以降の心変わりも精神操作が担うから事実上5枚目以降の心変わり…洗脳と同時期にエラッタされた元禁止組は厳しく締め付けられてるんだよな。あの時に選ばれてさえなければ… -- 名無しさん (2023-02-17 12 59 43) ↑洗脳とゴヨウ以外は厳しくしないと何かの拍子にやらかしかねないからしょうがない。なお、勅命は出戻りだった模様 -- 名無しさん (2023-02-17 13 06 29) そもそも心変わりが自由に相手のモンスターを奪えるのがヤバかったのだから、こちらは表側表示対象はまだ良いけど変な制限つけないで例えば「一番攻撃力が高い」とかで差別化すりゃ良かった。 -- 名無しさん (2023-02-17 13 09 20) ↑対象耐性貫通か… -- 名無しさん (2023-02-17 13 12 57) 正直釈放当時もインフレの兆しはあったし別にエラッタの必要無かったよね… -- 名無しさん (2023-02-17 13 19 04) キラースネークと並ぶ、弱体化の必要のなかったカード。まぁ、こうした反省が今の無エラッタ制限復帰につながってるんだろな -- 名無しさん (2023-02-17 14 17 23) リンクスで久しぶりに遊戯王復帰したらエラッタされててびっくりしたな……効果見ずに使ったら隣のモンスターしか選択出来なかった -- 名無しさん (2023-02-17 14 17 53) 個人的な意見だが、このカードとカオスエンペラーの蘇生制限のエラッタはやり過ぎだな。 -- 名無しさん (2023-02-17 15 03 44) 時期尚早のエラッタ弱体化は悲劇を生む良い事例。心変わり君は11期末まで粘った事でエラッタなしで仮釈放された -- 名無しさん (2023-02-17 16 18 43) 結果論だけどエラッタを安易にやったら悲惨になるっていう典型例だよね。 -- 名無しさん (2023-02-17 18 39 17) ↑2 キラスネや死デッキも... -- 名無しさん (2023-02-17 18 41 51) こいつ戦闘でダメージ半減でも許されたんじゃね? -- 名無しさん (2023-02-17 20 20 26) 遊戯デッキではお世話になったカードの一つです。 -- 名無しさん (2023-02-17 21 12 47) ↑遊戯デッキだと罠は攻撃を封じるメサイヤのみで除去魔法は強い魔法もほとんど使えないからこのカードが良いのよね -- 名無しさん (2023-02-17 21 41 14) 再々エラッタして復帰させてやれよって感じだ -- 名無しさん (2023-02-17 21 52 12) あと、遊戯デッキでは死者の腕や見習い魔女も大活躍しています。 -- 名無しさん (2023-02-17 22 14 23) ↑2強化の方向で再エラッタは「じゃあこのカードも再エラッタしろ」ってなって収集付かなくなるから無理そう -- 名無しさん (2023-02-17 23 10 08) 最近の遊戯王はあまり詳しくないが洗ブレがここまで落ちぶれているとは… -- 名無しさん (2023-02-18 00 17 58) 他のエラッタは「今の効果がちょうどいいんだ!」と強弁できるが、このカードは元からある上位互換がエラッタなしで釈放されたので「エラッタの必要はなかった」と宣言されたも同然なのが悲惨 -- 名無しさん (2023-02-18 00 39 14) 未だに禁止「強奪」!エラッタ無しで制限復帰した「心変わり」!調整版故に環境で結果を残す機会に恵まれた「精神操作」!ブレインコントロールは本当にどうしてこうなった… -- 名無しさん (2023-02-18 01 04 32) 死デッキとこいつはエラッタされてかわいそうなことになった代表だな -- 名無しさん (2023-02-18 01 18 42) 原作でよく使われてたっていう強い印象もあって、時期尚早かつ過剰なエラッタが残念でならない -- 名無しさん (2023-02-18 01 59 09) ↑4 「上位互換がエラッタなしで釈放された」のは、6年経ってるんだから別に証明にはならんでしょ。「今制限だから、神判は禁止にする必要がなかった」とか言わんのと同じ。 それはそれとして比較とか抜きに単体で弱い -- 名無しさん (2023-02-18 04 31 10) 原作の名バトル・人形戦(オシリス攻略)の立役者だけに現実で産廃なのは悲しいものがあるな -- 名無しさん (2023-02-18 07 39 14) このカードが制限復帰した当時は悲惨なエラッタをされた元禁止カードが多かったよね… -- 名無しさん (2023-02-18 19 25 21) ↑2 皮肉な事に(バトルフェイズ発動とか再生中スライム奪取とかふわっとした所は除いて)サクリファイスに使った時以外は原作再現されてる塩梅なんだよね…原作だと融合モンスター以外は大体通常召喚可能なモンスターばかりだし -- 名無しさん (2023-02-18 19 51 45) ↑2 勅命はエラッタされてもまた禁止戻りしてたな -- 名無しさん (2023-02-19 09 10 06) 変にエラッタするより、下位互換カードを新たに作ったほうがいいかもなと思ってしまう -- 名無しさん (2023-02-19 09 18 41) ↑前はそうしてたんよ。その結果生まれたのが、炸裂装甲や今日では産廃の集まりと酷評される天魔神シリーズである。あれもあれでその禁止されてたカードが時代の流れに伴って復帰した結果本当に只の下位版になってしまったが。どう転んでも結局「産廃の発生」は避けられないんよ -- 名無しさん (2023-02-19 09 35 19) リアクティブアーマー、ラッシュでも産廃で草 -- 名無しさん (2023-02-19 10 50 03) ↑2 効果を完全一致させた結果完全下位と成り下がったエンライズと酷似しつつも明確に差別化図った結果独立した立ち位置を確立出来たノーレラスなんか見てても代替でなく差別化するってのは本当に大事。精神操作が使える環境でブレインコントロールを解放するならナーフするにしても事実上の下位カードにしてはいけなかった。 -- 名無しさん (2023-02-19 13 32 34) マスターPが魔法耐性得られるのは事実ですけど基本的に得ていたのはモンスター効果耐性と罠耐性なんで奪えない事もなかったんでちょろっと修正させてもらいました。結構前の話だから大分あやふやなんですけどミラーマッチ対策でサイドに精神操作入れられたりもしてるんでコントロール奪取が弱かったわけでもないんですがブレコンの場合大体隣に立ってる究極伝導恐獣やVFDを奪えないしピンしかできなかったんでメタカードとしても評価低かったと思います。 -- 名無しさん (2023-02-20 10 36 57) もう1回エラッタして元の効果に戻すってこと、コナミは絶対やらないよね。というかまず強化エラッタが珍しいんだが。 -- 名無しさん (2023-04-06 19 31 00) ↑ 竜殺者とか魂の解放とか前例は無い訳ではないけどどっちも最初期の話だから参考にはならんか。エラッタ自体カード会社としてはあんまやりたくないだろうし、ましてやナーフエラッタを再強化エラッタとかしたくないだろうなとは思う。いっそエラッタ前ブレコンの強化版に当たるリメイクカード作る方が早いんじゃないかな -- 名無しさん (2023-04-06 21 56 49) もし専用名指しサーチもらったとして、使うかと言われると... -- 名無しさん (2023-09-22 16 45 33) ↑サーチよりもスペルスピード2以上のフリーチェーン化すれば相手が出した素材モンスターを奪って展開妨害出来るしようやく差別化可能になる感じだよな… -- 名無しさん (2023-09-22 17 41 59) 死者蘇生・クロスソウルと原作再現を意識した「マジックカードー○○」がシリーズ化したお陰でポンコツ化したこのカードもリメイクされる可能性が出て来たな… -- 名無しさん (2024-01-17 07 08 11) とうとう心変わりが無制限になったから完全にエラッタされ損になってしまったな… -- 名無しさん (2024-03-25 15 10 30) 刑期は長かったけど無事に釈放された心変わりと、釈放されたけど何もさせてもらえなかった洗脳君・・・ -- 名無しさん (2024-03-25 19 35 19) コナミの心変わりはおそろしいのぉ!! -- 名無しさん (2024-03-25 20 02 37) 再エラッタで元に戻してよと思うけどそれでも使われないだろうな -- 名無しさん (2024-03-25 22 21 21) ↑差別化するエラッタをすれば使い分けができるんだけどね。洗脳「攻撃・守備力が一番高い相手のみ」精神操作「次の相手ターン終了まで効果適用」とか -- 名無しさん (2024-03-25 22 37 40) キラースネークもそうだけど下方修正しすぎなエラッタで制限緩和はいかがなものかと思うしエラッタ前に戻してあげても良いんじゃないかね?例え使ってもらえないとしてもさ -- 名無しさん (2024-04-01 13 03 11) ↑キラスネはエラッタ前に戻すと流石に... だが洗脳はこのままだとエラッタされ損だけで終わっちまうからなぁ 原作出身カードなのに... -- 名無しさん (2024-04-01 13 11 14) ↑8 是非ともそうしてもらいたい次第だな。 -- 名無しさん (2024-04-01 13 18 27) 名前 コメント
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登録日:2012/06/10(日) 09 02 50 更新日:2024/02/21 Wed 23 03 47NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 サンダー・ドラゴン セクメトン 光属性 効果モンスター以外のモンスター 双頭の雷龍 封印されし記憶 星7 融合モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 雷族 双頭(そうとう)の雷龍(サンダー・ドラゴン) 双頭の雷龍(サンダー・ドラゴン) 融合モンスター ☆7・光属性・雷族 攻2800・守2100 「サンダー・ドラゴン」+「サンダー・ドラゴン」 Vol.シリーズ最後のパック・Vol.7にて登場した融合モンスター。 ドラゴンの名を持つが、ドラゴン族では無く雷族である。 2枚の同名カードを揃える必要があるため一見融合召喚しにくく見えるが、 サンダー・ドラゴンには自身を捨てる事で同名カードを2枚サーチする効果が備わっているため、運が良ければ実質モンスター1体分で融合召喚可能で、仮に効果が腐るとしたら手札に貯まった時なのでどちらにせよ融合素材は揃う。 その上攻撃力も2800となかなかに高い。 しかしその後は同じ2体融合・同攻撃力で2回攻撃できるサイバー・ツイン・ドラゴンが登場。 さらにシンクロ召喚以後のOCGは同攻撃力のゴヨウ・ガーディアンをはじめ手軽に強力モンスターを出せるのでかなり見劣りするようになった。 とはいえ当時の融合モンスターは融合すると却って弱くなるのが当たり前と言えてしまうほど貧弱なものばかりだった中、 十分な攻撃力を持つうえに融合素材まで優秀なこのカードは、当時の基準ではものすごく恵まれた存在であった。 その優れた性能から古の時代、不遇の極みだった融合デッキのエースとして出張することも珍しくなかった。 サンダー・ドラゴンがテーマ化(このカードもルビのサンダー・ドラゴンにより含まれる)した現在では、 本家サンダー・ドラゴンがデッキの必須カードであり専用の融合魔法カードも擁するため、【サンダー・ドラゴン】では通常のメインデッキから当たり前のようにこのカードを出すことができる。 ……まあ、同じ素材で出せる「超雷龍-サンダー・ドラゴン」の足元にも及ばないカードパワーでしかなく、普通に考えたら出すわけがないのだが、 あちらが強すぎるが故に19/07/01から長らく制限指定を食らっていること、効果モンスターメタを無視できること、融合モンスター以外をあまり使わずEXデッキに余裕があることから ガチで採用する選択肢も無いとは言えないくらいの存在に収まっている。 その性能から知る人ぞ知るカードであるが、突っ込みどころ満載なイラストの面でも知る人ぞ知るカードになっている。 例えば「二つの口を持つ闇の支配者(ツーマウス・ダークルーラー)」という 支配者を自称する割に星3・攻900/守700という貧弱極まるステータス 闇属性でも雷属性でもなく地属性 角で蓄電して背中の口から放出するという意☆味☆不☆明な攻撃プロセス 悪魔族でもドラゴン族でもないなぜか恐竜族不足を懸念する竜崎にすら「恐竜族とちゃうやろ」とツッコまれた などなど突っ込みどころしかない色違いのバニラがいる(実際のところ登場は「二つの口~」の方が先であり、双頭の雷龍があちらの色違いモンスターとなる)。 このため、「双頭の」と銘打っておきながら、二つあるのは首ではなく口、それもなぜかオシリススタイルではなく首筋にある。どうやって頭支えてんだ? また、双頭()に気を取られがちだが、肢体と呼べる部位は後脚2本しか見当たらず、手・前脚・翼といったものが存在しないフォルムもなかなかにキモ…もとい奇妙奇天烈といえる。 融合素材のサンダー・ドラゴンはわりと真っ当なドラゴンのビジュアルをしている方だが、(デザイン上はなんのつながりもないため)そちらとも全く似ていない。 なお、「双頭の雷龍」が赤色なのに対し、「二つの口を持つ闇の支配者」は黄緑色である。 そんなこんなで後に登場した「超雷龍-サンダー・ドラゴン」のデザインの方がよっぽど正統派なサンダー・ドラゴンの進化形態となっている。(*1) ――ここまでがOCGでの話である。 しかしこのカード最大の活躍の場は、やはりあの『遊戯王 真デュエルモンスターズ~封印されし記憶~』だろう。 中盤から最終局面にかけてすさまじい勢いでインフレする超高難度で有名だが、 バランスが整っている序盤は序盤で所持カードが貧弱なため、攻撃力を補える融合召喚でアタッカーを呼び出していく必要がある。 しかし相手は序盤~中盤に変化するころから2000オーバーの攻撃力を使い始める一方、 こちらは通常の融合召喚ではせいぜい攻撃力1500を超える程度、砂の魔女等で2000を超えればそれだけでもう万々歳…… そんな環境で攻撃力2800のこのカードを融合召喚できれば、大活躍するのは言うまでも無い。 そんな強力なモンスター、融合召喚が難しいのでは?と思えるが…… ドラゴン+雷族(どちらかの元々の攻撃力が1600以上) 素材は名指し指定をされていない。種族と攻撃力さえ噛み合えば簡単に生み出せる。 竜騎士ガイア(暗黒騎士ガイア+カース・オブ・ドラゴン)「なん……だと……?」 カース・オブ・ドラゴン「……ああ、今度からお前じゃ無くて雷族乗せるわ。」 暗黒騎士ガイア「(´・ω・`) 」 スケルゴン「てかお前邪魔なんだけど」 ドラゴン・ゾンビ「お前もだよ」 カース・オブ・ドラゴン「えっ」 ちなみにこの時融合素材の攻撃力が1600未満だとサンダー・ドラゴンとなってしまうが、 サンダー・ドラゴンは「攻撃力1600以上の、ドラゴンであり雷族(*2)」であるため、サンダー・ドラゴンになる組み合わせにもう1体ドラゴンか雷族を追加した3体融合を行えば必然的に双頭の雷龍になる。ただし最後に攻撃力2000未満のドラゴン型のアンデットを乗せると上述のような悲劇が起きる つまり、どんな低ステータスの寄せ集めでもドラゴンと雷族で固めれば簡単に融合召喚できる上、2800という十分すぎる攻撃力を持っている強力モンスターとして君臨しているのである。 ドラゴン・雷族が足りない序盤は、攻撃力1600以上のドラゴンを呼び出せる融合素材(機械族・植物族・岩石族etc)でフォローしたい。 さらに語る上で最も重要な要素があり、初期ライフ8000の相手に、攻撃力2800で直接攻撃を叩きこむと……? もうお分かりだろう そう、3回の直接攻撃で勝利可能な数値なのである。 真DMで強力なカードを入手するためには、基本的に相手を瞬殺する必要がある。 2000クラスの融合モンスターでは勝利までに4ターン以上かかってしまうが、双頭の雷龍の攻撃力を持ってすれば 一例 1ターン目:双頭呼ぶ 2ターン目:双頭呼ぶ、壁を破壊し双頭で直接攻撃 3ターン目:何か呼ぶ、壁を破壊し双頭2体で直接攻撃 と、双頭を絡めた複数のパターンにより安定した3ターンキルを約束してくれるのだ。 毎ターン双頭の雷龍を融合召喚できる構築にし、1軍カードであるメテオ・ブラック・ドラゴンやスカルビショップあたりを出すまで草原神官兵をボコボコにするのがクリアの定石と言える。 またカード集めに際し、魔法・罠カードを集めるには双頭の雷龍の融合が不可欠である。 特に貴重な魔法・罠カードを集めるには柔SAランク、すなわち手数や搦め手をたくさん使わなくてはならない。 単純にデッキ切れで勝てばSなのだが、実際そんなに時間をかけてなどいられない。何よりダルい。 ということでとにかくたくさん魔法を使いつつ融合回数を増やし、デッキを消費する必要があるのだが、上述のようなお前邪魔を繰り返す先の最終目的地…それも双頭の雷龍なのだ。 さらに、自身も「雷族かつドラゴン扱い」であるため受けられる強化魔法にも恵まれており(*3)、組み合わせられれば簡単に3000ラインオーバーになる。 つまり中盤最大の壁である「守備力3000の壁モンスター」(*4)と「青眼の白龍」の突破役としても最適。 そしてこれもカード集めに必要な作業でもある。 さすがに最終局面では力不足となり2軍程度に落ち込んでしまうが、 そこまでのストーリー進行とカード集めに貢献してくれたのはまぎれも無くこの融合モンスター・双頭の雷龍である。 クリアした際には、デッキ内のカード達のみならずこのカードへの敬意も忘れないようにしたい。 もっとも、RTAではメテオ・ブラック・ドラゴンやスカルビショップを手に入れるための稼ぎプレイを行いづらい為、 必然的に2軍とはいえこのカードも頼みの綱となり、最終局面にして無理ゲーの代名詞とも言うべきファッ○ン6でも最後の最後まで大活躍する事になる。 余りにも便利なためか、近年では新たなドマゾ仕様のRTAレギュレーションとして双頭の雷龍禁止レギュなるものが制定された程である。 いかにこのカードが封印されし記憶において重要な存在かがうかがえると言えよう。 なので、CG化された姿と攻撃方法がクソ貧弱すぎることは黙っておいてあげよう アニメにて 原作には登場していないが、アニメオリジナルの「乃亜編」において海馬が使用。 その攻撃力と「融合解除」のコンボで連続攻撃という理想的な流れを見せている。 このほか、ヘルカイザーが融合デッキに投入している。 どうもアニメスタッフがこのカードをドラゴン族だと勘違いしていたようである。 もっとも彼のデッキには墓地のモンスターの種族を1種類に統一できる「輪廻独断」が入っているので、運用自体は可能である。 ちなみにこのカード、イラストは上記のとおり「二つの口を持つ闇の支配者」の色違いで、サンダー・ドラゴンの面影はゼロ。首も一本だけ。 スタッフもこれはさすがに違うと思ったのか、アニメで召喚された際の姿は普通に首が二つのドラゴンになっている(頭部デザインは元のイラストのまんま)。 地味にこっち版のカードをOCG化してほしいという意見もわりとあったり。 総統「見たまえ吉田くん、ワシ専用のモンスターじゃよ!!」 吉田「総統(そうとう)、《双頭(そうとう)の雷龍(サンダー・ドラゴン)》ですよ?」 総統「だからそう言ってるじゃないか」 吉田「頭が二つって意味の双頭(そうとう)ですよ!!」 総統「なんだってー!!ワシ専用じゃないのかー!!!」 ~場所は変わって~ ハゲ「だから「総統」じゃなくて「双頭」だって言ってんだろ!」 総統閣下「ワシ専用だとぬか喜びさせよって!(バシッ)チクショーメー!」 追記・修正は毎ターン双頭の雷龍を融合召喚してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イラストが全くサンダードラゴンに似てない。頭そこかよ -- 名無しさん (2013-10-28 00 59 44) おまえがいなけりゃ、本当にクリアできなかったよ -- 名無しさん (2013-10-28 04 39 08) ヘルカイザーのデッキになぜか入っていたという -- 名無しさん (2013-11-22 19 34 34) 融合準備なるカードと高相性の予感。あとは二体目以降をどう召喚するか -- 名無しさん (2014-06-28 23 18 38) 最近相性が良さげなカードが多くなってきたなぁ。これでドラゴン族だったらさぞ恐ろしい事になってたかも -- 名無しさん (2015-02-17 01 57 17) 因みにアニメではちゃんと双頭でした。初期モンスターあるあるとはいえイラスト流用の被害者の一体だよな、ほんと -- 名無しさん (2015-11-30 21 28 48) 三回殴れば勝てる、で甲鱗様を思い出したのは俺だけではないはずだ。 -- 名無しさん (2016-02-19 17 55 39) DM3ではこいつが初期デッキ最強だろうか。メタルドラゴンor密林の黒龍王+サンダーキッズで融合できてお世話になった -- 名無しさん (2016-02-19 18 03 11) アニメのこいつは逆にダサくなってる。あまりのダサさになんだかんだ言って元のデザインは個性的だったんだなぁっと思ったわ -- 名無しさん (2016-02-19 18 50 28) 前はデッキ圧縮に使えたな -- 名無しさん (2016-09-22 12 29 25) こいつの項目はあるのにサンダードラゴンの項目はないのか -- 名無しさん (2017-01-09 19 24 44) 封印されし記憶はこいつでさえ霞むレベルでイカれたレベルのクソバランスだから中盤くらいから頼りにならなくなってくる -- 名無しさん (2017-01-16 01 19 37) サンダードラゴンってあの頃にしては珍しい効果だったね -- 名無しさん (2017-01-16 01 35 50) いやそれよりなんで鷹の爪団がいるんだよw -- 名無しさん (2017-10-26 20 11 20) 唐突に現れる鷹の爪団w -- 名無しさん (2017-11-09 01 45 12) リンクス初期ではデッキ枚数20〜30、手札4枚、ライフも4000という事もあってサンダー・ドラゴンデッキは流行ったなぁ -- 名無しさん (2018-03-27 12 13 21) なんかリメイクきたな -- 名無しさん (2018-06-24 18 21 40) サンダー・ドラゴンで項目造ってもいいくらいに派生増えたね -- 名無しさん (2018-06-27 19 32 41) そうだなぁ 新しく項目作っても良さそう -- 名無しさん (2018-06-27 19 38 11) 言っちゃうとリメイクモンスターではないからね -- 名無しさん (2018-06-27 19 38 49) 新弾のカードの記述を一旦除去。発売まで待って -- 名無しさん (2018-06-27 19 46 14) 特化するデッキ組むと3枚程度すぐ使い切っちゃうから困る -- 名無しさん (2018-06-27 22 10 38) サンダードラゴンまさかのカテゴリー化。 -- 名無しさん (2018-06-28 17 37 59) なぜ今更になって謎の唐突かつ猛烈なサンダー・ドラゴン推しを?! -- 名無しさん (2018-06-28 23 05 19) ↑幻煌龍とかもそうだけど定期的に古いカードのリメイク出せばネタ切れも防げるし話題性も高いしで商売としては結構理にかなってるんだよね -- 名無しさん (2018-06-28 23 14 33) 充実しすぎてサンダードラゴンで別記事作る必要なレベルになるとはね、それだけにリメイク版双頭が来なかったのが悔やまれる -- 名無しさん (2018-07-17 11 00 13) いやリメイク版双頭が出たらこいつがいらない子になっちゃうからアカン。差別化は大事よ -- 名無しさん (2018-07-17 13 19 25) 効果はない物の攻撃力ならサンドラ中2位だし、素材のおかげで出しやすいから、カテゴリーの中ではアタッカーになるかな -- 名無しさん (2018-07-17 23 14 04) ↑2まあコイツの見た目ってサンダードラゴンの面影無いから、リメイク無いのは割と妥当だと思う -- 名無しさん (2018-07-17 23 27 55) イラスト違いでアニメ双頭の雷龍出して欲しいなぁ -- 名無しさん (2020-01-31 05 36 42) かくして双頭はサンダー・ドラゴンとしてではなくメメントとして蘇った -- 名無しさん (2024-02-13 16 43 29) 名前 コメント
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登録日:2012/05/17(木) 22 13 26 更新日:2024/03/28 Thu 22 43 54NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ANCIENT PROPHECY BF おジャマ アマゾネス ジュラック 六武衆 攻撃力アップ 永続魔法 絆☆パワー 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 一族の結束 永続魔法 (1):自分の墓地の全てのモンスターの元々の種族が同じ場合、 自分フィールドのその種族のモンスターの攻撃力は800アップする。 効果を発揮するのに条件のある全体強化の永続魔法。略称は「結束」「族結」等々。 種族統一や、永続魔法である点など、やや使いにくそうにも見えるが、なかなか全体800アップは馬鹿にできない。 このカードの登場でデッキの種族を統一する意義が生まれるようになった。 800アップするとどうなるのか。 一部であるが、例を見ていただきたい。 下級モンスターは上級モンスター並の攻撃力を得て、上級モンスターは最上級モンスター並の攻撃力を得れる。 分かりやすく言うとリクルーターがサイドラを、サイドラがゴヨウを、ゴヨウが完グレを倒せるようになる。 各種ガジェットはそれぞれが2000越えのアタッカーに。ガイアパワーとあわせてどうぞ。 ドラゴンの守護神マテリアルドラゴンは3200のアタッカーに。 モリンフェンはギリギリ帝に足りなく終わる。結束3枚発動させて満足しよう。 みんな大好きザボルグ様は社長の嫁を殴り倒せる(しかし、あまり需要のない雷族で統一しな(ry みんなの憧れヤリザ殿は1800の攻撃力を得る。やっぱりかっこいいね、ヤリザ殿。……他の六武で良いって言ったヤツは夜道は気をつけな。槍が飛んでくるでござるぞ。 みんなの嫁ピケルたんは圧巻の星2で攻撃力2000にっ。王女になるための試練に帝を殴り倒せたりする。 とまあ途中からネタに走ってしまったが、比較的強力であることには違いない。 不死武士やブロック・ゴーレムなど墓地の種族を統一する必要のあるカードとあわせるのもシンプルかつ強力。 ちょっと高度なプレイングでは、次元幽閉などを通す為にあえてサイクロンを使わせる囮として発動させたりもできる。 大嵐?ハーピィの羽根帚?強く生きてください。 比較的強力なカテゴリー(例 六武衆、BF、代行天使など)は種族が統一されている場合が多いので、 相手のデッキに依存する強者の苦痛よりも安定する……かも。 タッグフォースシリーズでは、プラシド達が機皇帝デッキに投入している。 「機皇帝ワイゼル∞」、「機皇帝スキエル∞」の攻撃力は自分フィールド上の機皇帝パーツの攻撃力の合計で決まるので、 このカードを発動すると最高で4000も攻撃力がアップすることに…… しかし弱点も多い。 まずなんと言っても種族統一のために汎用モンスターの使用に制限がかかるということ。 当然エクストラデッキのモンスターにも気を使う必要が出て来る。 別種族が一枚でも墓地に行けば紙になるので、汎用シンクロ・エクシーズが使い辛くなる場合も。 いよいよと言うときまで出さなければ済むので、ある程度はプレイングでカバー可能だが。 また手札誘発系のモンスターが使いづらいため、相手の強気な展開を許してしまう点にも注意。 【魔法使い族】でなければエフェクト・ヴェーラー、【昆虫族】でなければ増殖するG、【アンデット族】でなければ灰流うららの使用に制限が掛かる。 いっそのこと時を裂く魔瞳や禁止令、メンタルドレイン等と併用するのも手か。 永続カードを増やす場合、魔法・罠除去にすこぶる弱くなってしまうが…。 逆に言えば資産や手間的に汎用性の高いモンスターを集めるのがしんどい時の言い訳にも使える。 エクストラを集めなくて済むデッキという意味では【0帝】もあるが。 汎用モンスターでもレスキューラビットやカーボネドンのように除外を前提とするモンスターのほか、ペンデュラムモンスターなら比較的併用しやすい。 上記の手札誘発系にしてもバトルフェーダーならば採用は可能。 ただハンデスやデッキ破壊、召喚無効罠等で墓地に送られる可能性もあるので注意。 攻撃力変動カードの宿命としてNo.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ相手だと途端に不利に陥る。 特に一族の結束は全体強化という性質上、たった1体で自分の場ががら空きにされてしまう。 アンデットワールドやDNA改造手術といった種族を変更するカードにも弱い。 墓地の種族と場の種族が対応していないといけないため、攻撃力アップ効果が適用されなくなってしまう。 ちなみにアンデットワールドの効果で「やったww種族揃ったww」にはならない。 なぜなら、一族の結束は墓地にあるカードの元々の種族を参照とするため。 一応、逆は可能。デスカイザー・ドラゴン等で相手のモンスターを奪えた場合にはこれを生かせる。 追記・修正したあなたは、自分フィールド上のすべてのモンスターの攻撃力は800ポイントアップするのかも知れません。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 機械やアンデットはどう結束しているのか気になる。 -- 名無しさん (2013-11-22 13 03 36) 機械「合体だ!」 アンデッド「偉大な主の元に・・・」か?w -- 名無しさん (2013-11-22 13 36 35) 機械「すべての・・・・Gストーン・・・」「すべての・・・・勇気を・・・」「受け継いで・・・・ください・・・」「がんばって・・・・・・」「負けないで・・・・・・」「勝利を・・・・・・・掴み取れっ!!!」「ガッツ・・・・・・だっぜ!!!」「凱・・・・・・やっちゃえ!!!!」「・・・・・・俺は一人じゃない・・・・・・・ 俺たちは・・・・・・・・・ひとつだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」じゃね? -- 名無しさん (2013-11-22 13 46 39) ↑相手ライフが光になりそうだな。 -- 名無しさん (2013-11-22 14 07 10) 名前の割にガスタやリチュア、ジェムナイトは結束できないんだな・・・・・・ -- 名無しさん (2013-11-22 14 45 28) 一族が一つの種族の略で部族を意味してないからかね -- 名無しさん (2013-11-22 14 58 37) ↑4 ちょ、8番目の台詞w 発言者は機械じゃなくセミ・エヴォリューダーでしょw -- 名無しさん (2015-02-10 13 47 50) 昆虫族の中に戦士族が混ざっても効果は…出るっ ソースは俺 -- 人喰い虫はエラッタ済 (2015-02-10 14 52 23) うちの墓守でお世話になってます ネクバと合わせてなかなかの火力になる -- 名無しさん (2015-02-10 15 12 09) こうして見るとEMの強化って割とすごい方なんだね。 -- 名無しさん (2015-02-10 17 41 40) 師範「六 衆 ヤ ザよ…六武衆ヤリザよ! 何だその様は貴様には失望したぞ… その腕… その力量… 先代とは比較にならぬ脆弱さよ」梅雨払い「貴方が六武を名乗るのは…何かの間違いだったみたいね」侍従「ヤリザちゃんさぁ…六武の名を汚すなよな」師範「…失せろ!!」 -- 名無しさん (2015-04-10 18 00 10) 表サイバー流とかHEROデッキでも種族を統一すれば使えなくはなさそうですね。 攻撃を止めるカードも表サイバーなら超電磁タートル、HEROならネクロガードナーがありますし。 -- 名無しさん (2016-03-06 21 46 58) ↑↑説教部屋はやめてくれえ -- 名無しさん (2017-01-19 22 40 56) 趣味でしか無かった種族完全統一に意義が生まれた -- 名無しさん (2020-05-03 11 37 21) タッグフォースだと機皇帝がヤバい火力に -- 名無しさん (2020-05-03 11 58 30) 汎用性が高いカードの採用を見送らなくちゃいけないのが難点 -- 名無しさん (2022-01-01 08 53 35) 流石に現代では通用しないけど昔里ビートに入れて憑依装着とかブリプリで殴るデッキ組んでたなぁ -- 名無しさん (2023-02-09 15 24 21) リンクスだとポンコツなオート君でも比較的安定して回してくれるお供に -- 名無しさん (2023-05-28 10 19 15) 名前 コメント
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登録日:2014/07/30 (水) 03 30 11 更新日:2023/03/15 Wed 12 40 51NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 シリーズカード 儀式 儀式召喚 儀式魔人 儀式魔法 悪魔族 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 『儀式魔人』とは遊戯王OCGに存在するカード群である。 名前の通り、儀式召喚用のサポートカードである。 【概要】 全てのモンスターが闇属性・悪魔族であり、以下の共通する効果を持つ。 儀式モンスターの儀式召喚を行う場合、その儀式召喚に必要なレベル分のモンスター1体として、 墓地に存在するこのカードをゲームから除外することができる。 儀式召喚の際に儀式魔人を墓地から除外することによって、そのカードのレベル分を儀式召喚のリリースとして使える。 これの何がメリットかというと、一部例外を除き「儀式モンスター+儀式カード+コスト用モンスターが一式手元になければならない」という 儀式召喚最大の難点である手札の消費を軽減できる部分にある。 常に手札事故の危険に晒される儀式専用デッキにとって、コスト保持の問題を解消するこれらのカードは非常に重宝される。 儀式のみならず他のカード効果のコストで消費しても問題ない上、一部は壁や戦闘要員としても使え、墓地に送っても送られても役割をきちんとこなす。 そのため、儀式召喚に限らず様々な活用ができる。 ただし、儀式魔人1体で必要なレベルをすべて賄えるわけではないので気を付けよう。 例えば「リリーサー」を除外して「カオス・ソルジャー」を儀式召喚する場合、足りない5レベル分のリリースは別に用意しなければならない。 また、儀式召喚に使用されると、そのカードをリリースして召喚された儀式モンスターが存在する限り、特定の効果を適用する疑似的な効果付与(厳密には条件付きの永続効果)も持つ。 これらの追加された効果は、その儀式モンスターが表側表示でフィールドに存在する限り半永久的に持続される。 たとえ、墓地の儀式魔人が除外されても消えることは無い…というか基本的に除外されること前提のカードだし。 さらに儀式魔人の効果で追加された効果は、「コストにして墓地に送ったor除外した儀式魔人」そのものの効果として扱われるため、 フィールド上の効果モンスターの効果を無効にする「スキルドレイン」ですら無効化することはできない。 ただし表側でありつづけるのが前提のため、裏守備化には弱く「シラユキ」や「月の書」は勘弁な! と、一回発動したら簡単に止められず、効果自体も実際強力な持ち主でありポテンシャルは高いのだが、 テコ入れカテゴリにも関わらず肝心の儀式召喚がへなちょこすぎてなかなか強化されずあまり日の目を見ることが無かった。 ところが…。 【各カードの詳細】 ☆レベル4 ・儀式魔人カースエンチャンター 攻1700/守1000 【追加効果】 このカードを儀式召喚に使用した儀式モンスターがフィールド上に表側表示で存在する限り、シンクロモンスターの効果は無効化される。 レベルは4と儀式魔人のなかでは高めで、攻撃力も1700とそこそこの数値。 高速召喚を可能とするシンクロモンスターの効果を無効にする効果を持つ。 しかし、シンクロ召喚を行わないデッキも多く、後述のリリーサーに対応範囲で遥かに劣るため、採用価値は低い。 ・儀式魔人プレサイダー 攻1800/守1400 【追加効果】 このカードを儀式召喚に使用した儀式モンスターが戦闘によってモンスターを破壊した場合、 その儀式モンスターのコントローラーはデッキからカードを1枚ドローする。 攻撃力1800とステータスもそこそこ優秀でレベルも高く、使用しやすい。 元からドロー効果を持つ「光子竜の聖騎士」や連続で戦闘を行える「破滅の女神 ルイン」の召喚に使用すると、ホイホイ手札を増やせる。 また、レベル4のため、「萌芽」と「宵闇の騎士」を擁する「超戦士」と相性がいい。 儀式召喚専用デッキは手札の消費が大きいため、それ以外のモンスターのコストに使用しても役に立つ。 ☆レベル3 ・儀式魔人デモリッシャー 攻1500/守600 【追加効果】 このカードを使用して儀式召喚したモンスターは相手の効果の対象にならない。 儀式モンスターに対象を取る効果への耐性を付与できる。 「カステル」「聖杯」「強制脱出装置」などで選べなくなるので安心感がある。 「エフェクト・ヴェーラー」や「ブレイクスルー・スキル」だって怖くない。 ただし、「トリシューラ」「奈落」「激流葬」のような対象を取らない効果には気を付けよう。 耐性が不安な「サクリファイス」や、居座ることが仕事である「竜姫神サフィラ」「神光の宣告者」あたりがオススメ。 ・儀式魔人プレコグスター 攻400/守300 【追加効果】 このカードを儀式召喚に使用した儀式モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手は手札を1枚選んで捨てる。 「首領・ザルーグ」のようなハンデス効果を付与できる。 戦闘ダメージが効果のトリガーとなるため、守備を封じるかモンスターに貫通を持たせることを念頭に置いた構築が必要。 「EMラクダウン」とかがあれば簡単に発動条件を満たせる。 他には破壊効果を持つ「終焉の王デミス」や「破滅の魔王ガーランドルフ」とのコンボが理想的。 ただし、捨てる手札を選ぶのは相手なのがネック。 手札が減っている時でないとあまり成果は挙げにくい。 ・儀式魔人リリーサー 攻1200/守2000 【追加効果】 このカードを使用して儀式召喚したプレイヤーから見て相手は、 儀式召喚したそのモンスターがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、モンスターを特殊召喚できない。 相手の特殊召喚を一方的に封じるという強烈な効果を持つ、効果だけで見ればクリスティアから禁止の王宮の弾圧、果てはヴァニティ様すら裸足で逃げる性能を誇る、最も人気の高い儀式魔人。 融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラム、リンクなど、ありとあらゆる特殊召喚を中心とした戦術を封じ込めることが可能。 もちろん、相手の儀式召喚も止められる。 大半のデッキはこれだけで7割は機能停止する。 儀式を組む際はまずコイツをデッキに組み込めるかどうかを検討してから、が定番になる程である。 言い方を変えると不遇極まる当時の儀式だからこそ許された性能ともいう 破壊耐性を持つ「救世の美神ノースウェムコ」と組み合わせる戦術が一番安定している。 効果をほぼ無効化する「神光の宣告者」だと安定性に欠けるがより強固。レベルもちょうどいい感じ。 大量展開に弱い「サクリファイス」の欠点を補う戦法も有効。 地味に守備力も2000と高く、壁としても使用できる。 そんななか2014年度に影霊衣が台頭したことで、利用価値が急上昇。しかもほぼ同時期にデスガイドという最高クラスのリクルーターというレズ相棒も手にれるおまけ付き。 手札から捨てることで影霊衣カードをサーチする「ブリューナクの影霊衣」(☆6)、「クラウソラスの影霊衣」(☆3)と組み合わせることで、 簡単に☆9の「トリシューラの影霊衣」を出せ、トリシューラで3アドを奪った挙句、特殊召喚を封じてリカバリーもさせないという鬼畜の所業が可能となる。 また、☆3の「クラウソラスの影霊衣」はリリーサーでちょうど儀式召喚でき、 手札から捨てる事で墓地から儀式召喚出来る儀式魔法の「影霊衣の反魂術」をサーチする事で簡単に場に出せる事から、 エクストラから出てきたモンスターへのメタ効果と組み合わせて単騎でフィールドを制圧できる性能となる。 型に嵌った時の対処の困難さに反してあまりに簡単に決められてしまう故に、儀式魔人で唯一の禁止カード行きを果たしている。 ☆レベル1 ・儀式魔人ディザーズ 攻200/守200 【追加効果】 このカードを儀式召喚に使用した儀式モンスターは罠カードの効果を受けない。 これを使って儀式召喚したモンスターは罠カードの効果を一切受けなくなる。 耐性の幅は全体的にデモリッシャーに劣るが、対象を取らない罠カードも無効化するメリットがある。 しかし、レベルが低く、使いどころが限定されるのがネック。(儀式召喚は他のカードで必要なレベルを満たした場合、コストを追加することができないため) これ1枚でも召喚できる「サクリファイス」が1番シナジーが高い。 【亜種・類似カード】 覚醒の暗黒騎士ガイア 効果モンスター 星7/闇属性/戦士族/攻2300/守2100 「覚醒の暗黒騎士ガイア」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):このカードがリリースされた場合に発動できる。自分の手札・墓地から「カオス・ソルジャー」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 (3):「カオス・ソルジャー」モンスターの儀式召喚を行う場合、必要なレベル分のモンスターの内の1体として、墓地のこのカードを除外できる。 暗黒騎士ガイアのバリエーションの1つ。 カオス・ソルジャー限定で墓地から除外してリリースに充てられる。 また、リリースされると手札・墓地から「カオス・ソルジャー」モンスターを展開できる。 蘇生制限を満たした「超戦士」や「開闢」、あるいは召喚制限のない「聖戦士」などが狙い目か。 リリース無しで召喚できるようになる効果も決して無駄ではなく、「ナチュル・ビースト」や「餅カエル」などを突破する時に役に立つ。 クリボール 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 その攻撃モンスターを守備表示にする。 (2):儀式召喚を行う場合、必要なレベル分のモンスターの内の1体として、墓地のこのカードを除外できる。 ご存知「クリボー」の新たな姿。 儀式召喚に使った時の付属効果こそ無いが、(1)の効果でフィールドのモンスターを守れるのが強み。 相手モンスターを守備表示にしてから儀式召喚に繋げよう。 ただし、素のレベルが低いのがネック。 相性のいいカード ○終末の騎士 召喚・反転召喚・特殊召喚時にデッキから闇属性モンスター1枚を墓地に送れる。これ1枚で儀式に必要なコストを大体揃えることが可能。 ○ダーク・グレファー 闇属性モンスターを捨てることで発動し、デッキから闇属性モンスターを墓地に送る効果を持つ。 「終末」と比べると、手札コストが必要なのがネックだが、手札から闇属性モンスターを落とせるメリットでもある。 デッキによって使い分けたい。 ○魔界発現世行きデスガイド 召喚時にレベル3の儀式魔人をリクルートできるガイドさん。これ1枚でry 儀式魔人が墓地にいないけど、どうしても儀式召喚を実行したいというタイミングで召喚しよう。 ちなみに、特殊召喚した儀式魔人は効果が無効になるが、墓地に行くと無効化がリセットされるため、儀式モンスターには問題無く効果が付与される。 ○ライトロード 儀式魔人を手早く墓地に送れる光属性のテーマ。儀式モンスターまで墓地に送っても泣くなよ! 余談 こいつらが共通してつけている「鎖付きのメダルのアクセサリー」は「救世の美神ノースウェムコ」「破滅の魔王ガーランドルフ」が胸につけているのと同じものである。 この2体が儀式魔人の親玉なのだろうか? 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リリーサーだけワンランクくらい上の強さ持ってるよな。他のラインナップ見てると「一ターンに一度特殊召喚を無効」くらいが妥当なラインだったと思う。 -- 名無しさん (2014-07-30 09 23 41) 儀式は事故りやすいからなー、リリーサーぐらいの付与効果が無いとやってけないというのも解る ……リリデモサフィラはやりすぎレベルだがな! -- 名無しさん (2014-07-30 14 51 04) コイツらのおかげでノースウェムコ様は輝いてます -- 名無しさん (2014-07-30 17 55 24) 闇次元の開放とも相性がいいね。 -- 名無しさん (2014-07-30 19 49 59) パーデクリリーサーとか言う物凄い地雷デッキ -- 名無しさん (2014-07-31 04 39 16) 効果を与えるとは書いてないからスキドレも効かないのか マキュラみたいなもんだな -- 名無しさん (2014-09-23 16 19 24) プレコグスターのところで、「『天界王 シナト』は簡単に効果の発動条件を満たせる」ってあるけど、シナトの効果は「守備モンスターを破壊したらそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える」だから、プレコグスターの効果は発動できないのだが。 -- 名無しさん (2015-04-23 01 25 45) ↑修正 -- 名無しさん (2015-07-08 05 06 13) なんかネクロス以外の儀式ってリリーサーが強いから戦えるみたいな認識 -- 名無しさん (2015-07-08 12 24 47) ↑強ち間違いじゃないのが始末が悪い、リリーサーだけ明らかに強すぎる -- 名無しさん (2016-10-10 19 00 00) リリーサーってこれコントロールぱくられても特殊召還封じ相手のママなのか…… -- 名無しさん (2017-01-11 08 53 41) リリクラドラグーンの登場で日本でも禁止カウントダウン入った感じ -- 名無しさん (2020-01-24 11 12 08) ドラグーン規制で許して…僕には病気のルインちゃんがいるんです! -- 名無しさん (2020-02-21 08 24 08) 流石にリリーサーは許されなかったか。仮にドラグーンを禁止にしても時間の問題だったと思う。自分は展開して相手の展開だけ封じる系のカードはあかん -- 名無しさん (2020-03-16 00 23 28) 結界波とかで無効にしても効果残存してたのが頭おかしかった -- 名無しさん (2020-03-16 00 53 13) リリクラドラグーンを素で突破できるデッキってかなり限られてるからな。完全無欠のロックというほどではないけど完成までの難易度が低すぎた -- 名無しさん (2020-03-16 01 10 59) 前に友人が社長のファンデッキと称した儀式青眼にカイザーブラッドヴォルスとリリーサーで出てきたカオスMAXは戦慄したわ。リリーサーの墓地から除外利用して旋律の手札コストに充てるとか割とシナジーしてたのもビビったけど何よりあの耐性持ちの4000打点がロックまで持ったらマジで勝ち目なくてヤバかったわ -- 名無しさん (2020-06-24 14 13 35) リリーサーはただでも先攻クソゲーメーカー系のカードの癖に効果付加じゃなくて残存なのがあまりにも性質が悪すぎて…。チェイン没収と引き換えにケルビーニの登場でリリーサー絡めて出す難易度が爆下がりしてるからドラグーンがきっかけで死んだだけで、ドラグーン関係なく許される存在じゃないだろこいつ。 -- 名無しさん (2020-10-02 19 03 15) ↑エラッタは特殊召喚制限がターン1化かつお互いか逆に最初の特殊召喚行為を強制無効のどちらかか? -- 名無しさん (2022-03-13 20 11 31) 名前 コメント
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登録日:2011/03/10 Thu 23 09 11 更新日:2024/03/23 Sat 19 17 28NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 アポピスの化神 バージェストマ メタル・リフレクト・スライム リシド 幻影騎士団 死霊ゾーマ 永続罠 特殊召喚 特殊召喚モンスター 罠カード 罠モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 罠モンスターとは、その名の通り罠カードでありながらモンスターでもある特殊なカード。 共通して、モンスター除去、魔法・罠カード除去の両方で破壊される点が厄介。 当然と言えば当然だがモンスターゾーンを一つ使う為、通常のモンスター召喚の阻害になる場合もある。 また、《王宮のお触れ》等で一度無効にされると、ただの永続罠カードとして場に残るだけになる。 しかし、罠モンスターは全て、特殊召喚であり一気に展開する事も可能である等メリットも多い。 召喚権を使わずに特殊召喚できるため、アドバンス召喚などのリリース、シンクロ素材、トークンと違いエクシーズ素材などにも利用できる。 《月の書》など裏側守備表示にする(セットする)効果を受けた場合は、魔法・罠ゾーンにセットされる。罠カードのルール上、次のターン以降に再び発動してモンスターにすることができる。 かつては発動時にカードが置かれていた魔法・罠ゾーンは使用できなくなる(そこにカードが置かれている扱いにはならない)ルールだったため、魔法・罠カードの数をも圧迫するデメリットがあったが、2020年のルール改定でこれが撤廃され、元々あった魔法・罠ゾーンには他のカードを自由に置けるようになった。 初出は原作で迷宮兄弟が使用した《地雷蜘蛛》だったが、これはOCGで普通のモンスターカードになった。 その後リシドが使用した《アポピスの化神》が、OCG化されたうちの初登場である。 その後マリクが使用した《メタル・リフレクト・スライム》が登場。 以降もマイペースにちょくちょく出ており、現在は53種類存在する。 ◆罠としても扱う罠モンスター 上記で説明した従来の罠モンスター。 殆どの人は罠モンスターといえばこちらを思い浮かべるだろう。 こちらのタイプは現在26種類存在する。 ◎通常モンスター扱いとなる種類 《アポピスの化神》 レベル4/地属性/爬虫類族/ATK1600/DEF1800 攻1600・守1800となかなかのステータスに加え、特殊召喚なので一気に相手を畳み掛けられる。 OCGカード化後、メインフェイズにしか発動できないデメリットは付いたがそれ以外は原作通りであり、 召喚権を使わずリリースを揃えられた為、かなり使用された。 ちなみに、特殊召喚後は特に効果がないため、通常モンスターとしても扱われる。 しかし現在では同じく通常モンスター扱いとなる上に種族・属性の指定が自由な《鏡像のスワンプマン》や《量子猫》を差し置いて採用する意義が乏しい。 攻守のバランスが良いという点でも後に自身のリメイクである《澱神アポピス》のほか、《碑像の天使-アズルーン》に抜かれてしまった。 なお初出は週刊ジャンプの付録カードであるが、その号はあのBLEACHの連載開始号であった。 《コピー・ナイト》 レベル(変動)/光属性/戦士族/ATK 0/DEF 0 戦士族が召喚された時のみ発動でき、そのモンスターと同じレベルになる。 まあ、エクシーズ素材にしろということである。 しかも名前まで律儀にコピーしてくれるため、HEROなら融合素材にできたり、 三幻魔デッキでは《E・HERO プリズマー》を地獄の暴走召喚できたりと応用の幅も広い。 《シェイプシスター》 レベル2/地属性/悪魔族/チューナー/ATK 0/DEF 0 ありそうでなかった罠モンスターのチューナー。 ただし、チューナーである以外に効果はない。 罠なのでシンクロ召喚がワンテンポ遅れるのは否めないが、 召喚権を使わずに出せるのは罠モンスターならではの利点である。 墓地では罠扱いなので一族の結束等の種族サポートを阻害しない。 同名カードは1ターンに1枚しか発動できないデメリットを持つが、 相手ターンと自分ターンに1回ずつ発動すれば2体まで同時展開でき、ダブってもランク2のエクシーズ召喚に転用できたりするので腐りにくい。 地属性なのでナチュルシンクロを狙う事ができる。 ちなみにイラストはスライム娘であるが、方向性は洋モノRPGっぽいので霊使いなどとは趣が異なる。 ただし全裸。英語版でも全裸。いいのか。 《キング・スカーレット》 レベル1/炎属性/悪魔族/チューナー/ATK 0/DEF 0 《シェイプシスター》から3年後に登場したチューナーの罠モンスター。 アニメ遊戯王ARC-Vでジャックが使用した。 《シェイプシスター》とは属性、種族が違うのでどちらを採用するかは自分のデッキと相談して…と言いたいところだが、 こちらには「自分の「レッド・デーモン」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時」に戦闘破壊を防ぎつつ発動というかなり限定的な条件が付いている。 それでもまだレベルが違うし…と言いたかったが、後述する《調星のドラッグスター》という同属性、同レベルのチューナーの罠モンスターが登場。発動条件が無く汎用性の高い向こうを差し置いてまで採用する価値はぶっちゃけ無い。 《鏡像のスワンプマン》 レベル4/(任意の属性)/(任意の種族)/ATK1800/DEF1000 《量子猫》 レベル4/(任意の属性)/(任意の種族)/ATK 0/DEF2200 発動時に任意の属性・種族となる、海外版で登場した罠モンスター。 アポピスの化身を始め、種族サポートで差別化していた罠モンスターの立場がますますなくなった。 あらゆる属性・種族サポートに対応し、縛りのあるシンクロ・エクシーズ召喚に使えるのが利点。 《救魔の奇石》 レベル(変動)/光属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0 場か墓地のモンスター1体を除外して特殊召喚し、そのモンスターと同じレベルになる。 攻守など他のステータスは受け継がないのでほぼ素材用。なるべく墓地の、それも高レベルのモンスターを除外して強力なモンスターに繋げよう。 《澱神アポピス》 レベル6/地属性/爬虫類族/ATK2000/DEF2200 《アポピスの化神》のリメイク。 発動時に自分フィールドの他の永続罠の数だけ相手フィールドのカード効果を無効化できる嫌らしいパーミッション能力を引っ提げて帰ってきた。 リメイク前同様にメインフェイズにしか発動できないのは痛いがステータスは強化されており、一線級の活躍も期待できる。 ◎効果モンスター扱いとなる種類 《死霊ゾーマ》 レベル4/闇属性/アンデット族/ATK1800/DEF500 マスターガイドで登場し、罠モンスターの中でもかなり強力な効果を持つ。 戦闘破壊されると、このカードを破壊したモンスターの攻撃力分ダメージを相手に与える。 上手くいけば、自爆特攻からのフィニッシャーにもなれる。 攻撃力も1800と高く、アタッカーとしても十分実用に耐えうる。 ただし、守備表示でしか特殊召喚できない。エンドフェイズに特殊召喚しておき、自分のターンで攻撃表示に変更しておこう。 このカードのせいで、《アポピスの化神》の居場所が……。 《カース・オブ・スタチュー》 レベル4/闇属性/岩石族/ATK1800/DEF1000 他の罠モンスターに「このカードと戦闘を行ったモンスターを破壊する」効果を付与する。 単体では普通のモンスターだが、複数並べる罠モンスターデッキならそこそこ強力なカード。 加えてこのカード自体も攻撃力1800と主力レベル。 《ソウル・オブ・スタチュー》 レベル4/光属性/岩石族/ATK1000/DEF1800 カース・オブ・スタチューとは対になる属性・ステータスを持つ。 自身以外の罠モンスターの破壊を無効にしてセットする効果を持つ。 攻撃力が低いのが珠に瑕か。 《メタル・リフレクト・スライム》 レベル10/水属性/水族/ATK 0/DEF3000 守備力3000の壁。エネコンを使われても泣かない。 原作では戦闘ダメージを受けライフが半分になったときに発動可能の罠で、 守備力はその攻撃モンスターの守備力の3/4になるという回りくどい効果であった。 この時に攻撃したのがオベリスクの巨神兵であり、守備力が4000であった。 OCGの守備力3000という数値はここから来ていると思われる。 レベルが10と高いため、そのままでもランク10に、レベル・スティーラーなどを絡めればランク9・8あたりのエクシーズ召喚を狙うことができる。 かつては突然変異とのコンボでサイバー・エンド・ドラゴンにメタモルフォーゼしていた時期もあった。 《サイバー・シャドー・ガードナー》 レベル4/地属性/機械族/ATK ?/DEF ? 攻撃対象にされた時、攻撃モンスターのステータスをコピーする。 また、相手のエンドフェイズに強制的にセット状態に戻ってしまう。 基本的に相討ちしか狙えないが、《宮廷のしきたり》とコンボすれば一方的に破壊できる。 しかしもちろんバレバレである。 シャドーのくせに地属性。 このカードが実装された直後のTFではガイアパワーを発動してると勝手に相手が自爆し続けてくれた。 《起動砦 ストロング・ホールド》 レベル4/地属性/機械族/ATK 0/DEF2000 3色ガジェットと共に出すと攻撃力3000となる。 元々ガジェットはこのカードのサポートのはずだった…らしい。 ガジェット自体はそのサーチ効果のお陰で揃えることは難しくないが、1体でも欠けると攻撃力0を晒してしまう点から使い勝手はよろしくない。 しかもエクシーズ召喚の登場によりガジェットたちは単体で低い打点を補えるようになってしまったため、ますます立場がない。 どうしても使いたい場合は機械族の罠モンスターであることを活かし、機械族縛りのシンクロ・エクシーズサポートに活用しよう。 かつてこのカードは通常罠であり、従来型とも最近の奴等とも違う裁定を受けていたが、永続罠にエラッタされて従来型と同じ効果になった。 《起動要塞 メタル・ホールド》 レベル4/地属性/機械族/ATK 0/DEF 0 映画「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で登場した上記のリメイクカード。 発動後に星4機械族1体以上を装備する効果と、装備したモンスターの合計値分攻撃力がアップし、このカード以外を攻撃、効果の対象に出来なくする効果を持つ。 星4機械族が1体以上存在しないと発動できず、装備する効果も極端に魔法 罠ゾーンを圧迫してしまうため、バトルフェイズの追撃用に使うのが一番シンプルかつ楽。 《メタモル・クレイ・フォートレス》 レベル4/地属性/岩石族/ATK1000/DEF1000 映画出身組その2。表遊戯が使用した。 自分フィールド上のレベル4以上のモンスターを対象として発動し、特殊召喚後に対象モンスターを装備カードとして装備する罠モンスター。 攻撃力1000上昇の装備カードのような感覚で使えるが、罠カードである関係上追撃や対象にされたモンスターを装備カードにして不発にすることも可能。 Sinモンスターやバルバロス、コントロール奪取との相性は抜群。 レベル4なので《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》のオネスト効果を発動させずに殴り倒せるようになるのもポイント。 《ディメンション・リフレクター》 レベル4/闇属性/魔法使い族/ATK ?/DEF ? 映画出身組その3.闇遊戯が使用した。 発動するのに自分の場のモンスター2体を除外という重たいコストに加えて、相手の場に対象に取れる表側表示のモンスターが必要。大真面目に準備するのではなく、トークンを活用しよう。 発動できれば、対象に取ったモンスターと同じ攻守のモンスター1体が場に出現し、その攻撃力分のダメージを相手に与えられる。 が、相手モンスターの攻撃力分のダメージを与えるなら《死霊ゾーマ》の方が手っ取り早い。 モンスターを出せる点で差別化しよう。 《トーチ・ゴーレム》とは相性が良く、召喚用のトークンを用意しつつ、コピー バーンをするのに最適な高攻撃力モンスターを相手の場に出せる。 《クリスタル・アバター》 レベル4/光属性/戦士族/ATK ?/DEF 0 映画出身組その4。社長が使用した。 自分LP以上の攻撃力を持つ相手モンスターの直接攻撃宣言時に自分LPと同じ攻撃力の壁モンスターとして特殊召喚出来る。更に戦闘破壊されるとこのカードの攻撃力分のダメージを与えられる。 ただでさえ発動条件が厳しい上、自分のLPの倍以上の攻撃が来たらそのまま敗北してしまう。 単にダメージを与えるならこれよりも楽な条件かつ自分はダメージを受けない《魔法の筒》が存在し、特殊召喚した罠モンスターを活かそうにも効果の仕様上すぐに戦闘破壊されてしまう。 このカード単体では非常に扱いづらいので他のカードによるコンボが必須である。 《機械王ーB.C.3000》 レベル4/地属性/機械族/ATK1000/DEF1000 機械王シリーズ。 発動ターンは他のモンスターの召喚・特殊召喚ができなくなるデメリットを持つ。 他の機械族をリリースすることで、エンドフェイスまでその攻撃力分のバンプアップ効果を得る。 どうしても突破したいモンスターがいる場合には有効だが、少々使いどころを選ぶ性能である。 属性・種族・レベルも上記のストロング・ホールドと被っている上にデメリットがあるため素材としても使いにくい。 《影依の原核(シャドールーツ)》 レベル9/闇属性/魔法使い族/ATK1450/DEF1950 シャドールの融合モンスターを融合召喚する際に指定された属性のモンスターの代わりになる。 更にカード効果で墓地へ送られるとシャドールの魔法・罠カードをサルベージする効果も持つ。 レベル9を簡単に場に出す手段の1つなのでシャドールを一切入れてなくてもランク9エクシーズを狙う場合は使ってみるといいかもしれない。 《運命の扉》 レベル1/光属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0 通称、扉さん。直接攻撃をされた時、その攻撃を無効化して特殊召喚できる。 自分のスタンバイフェイズにはバーン効果と自己強化を行う効果を持つ。 墓地コストが希望皇ホープと名のつくモンスターを何種類も除外しないといけないので下準備が非常に面倒。 《始源の帝王》 レベル6/闇属性(変更可)/悪魔族/ATK1000/DEF2400 このカードがある限りこのカードと異なる属性のモンスターの特殊召喚ができなくなるデメリットがあるが、 特殊召喚時に手札を1枚捨てることで任意の属性に変更でき、宣言した属性のアドバンス召喚のための2体分のリリース素材になるダブルコストモンスター。 ステータスは上級帝モンスターの攻守を入れ替えたもの。 上級の帝の召喚リリースには効果を使う必要はないが、最上級の帝の召喚には、ダブルコストと属性変更の効果を活用できる。 他にはないレベル6の罠モンスターでもあるが、特殊召喚縛りと、 闇属性ランク6エクシーズモンスターは種類が少ない上に使いにくいため、あまり活かせることはない。 神属性指定して相手にでも押し付けるか。 《深淵のスタングレイ》 レベル5/光属性/雷族/ATK1900/DEF 0 下級アタッカークラスの攻撃力を持っている上、戦闘破壊耐性もあるので壁としても優秀。 レベル5で光属性なのでセイクリッド・プレアデスのエクシーズ素材にも使える。 《苦紋様の土像》 レベル7/地属性/岩石族/ATK 0/DEF2500 自分の場の魔法 罠が相手のカード効果対象にならず、自分の魔法・罠ゾーンのカードがモンスターゾーンに移動するとフィールドのカード1枚破壊出来る。 サイバー・シャドー・ガードナーとコンボすれば何度も発動出来る。 【罠モンスター】を組むなら必須級のカード。 罠モンスターだけでなく宝玉獣やユニオン等も恩恵に預かれる。 ランク7エクシーズへの布石にもなる。 《調星のドラッグスター》 レベル1/炎属性/機械族/チューナー/ATK 0/DEF1800 海外産の罠チューナー。 《シェイプシスター》と同じく発動条件が無いので扱いやすい。 また、このカード以外の場のチューナーに破壊耐性を付与でき、2枚以上あれば互いに破壊耐性を得られる。 シンクロモンスターを出すためにも是非複数枚採用しておきたい。 《クローラー・パラディオン》 レベル2/地属性/昆虫族/ATK300/DEF2100 「クローラー」と「パラディオン」両方の名が入った贅沢な奴。 リンク先への特殊召喚に成功した場合に「星遺物」をサーチする効果を持つ。 中々の守備力を持つが、折角「パラディオン」の名が入っているのだからパラディオンリンクモンスターの素材にしてしまおう。 《オルターガイスト・エミュレルフ》 レベル4/光属性/魔法使い族/ATL1400/DEF1800 「オルターガイスト」の名を冠する罠モンスター。このカードが場に存在する限り、このカード以外の自分の場の「オルターガイスト」罠に対象、破壊耐性を付与する。 【オルターガイスト】は強力な罠を多数保有しており、それらを守れるこのカードは有用な類に入る。このカード自身には何の耐性も無いのは注意。 ◆特殊な罠モンスター 9期からモンスター扱い中は罠として扱わないタイプが登場した。 更には特定条件下で自身をモンスター化するおまけがついたものも登場した。 モンスター化しても罠扱いにならないので《サイクロン》や《人造人間-サイコ・ショッカー》は受けないが、しきたりで守れないのが難点。 ちなみに裏側守備表示になっても記載のモンスター情報が生きたまま、モンスターゾーンで裏側守備表示になる。 最近に登場した枠組みながら現在19種類存在する。殆どがカテゴリカードだけど 初めてこの仕様で登場したのは幻影騎士団からである。 なおありそうでなかった罠モンスターテーマのバージェストマも登場した。 「バージェストマ」シリーズ レベル2/水属性/水族/ATK1200/DEF 0 月の書や収縮といった汎用的な効果を持つ韓国先行の罠モンスターテーマ。 全て通常罠でありステータスもエクシーズ以外はこのステータス。 特殊召喚の条件は場の罠の発動時で、罠に連動して墓地からワラワラ出てくる。 通常モンスターだがモンスター効果を受けないという特性を持っている。 再利用を防ぐ為か、特殊召喚後は自身を除外するデメリットが付いている。 《王宮の鉄壁》があれば墓地に戻るので再利用出来る壁になる。 「幻影騎士団(ファントムナイツ)」シリーズ 遊戯王ARC-Vでユートが使用した、闇属性・戦士族で統一されたエクシーズ主体のテーマ。 多くの罠モンスターが所属しているが、罠モンスターテーマではない。 罠モンスター関連の効果が完全に統一された上と違って、ステータス、発動条件、効果などがバラバラである。 個々の効果については個別項目を参照されたし。 《救護部隊》 レベル4/地属性/戦士族/ATK1200/DEF300 墓地の通常モンスター1体を手札に戻す通常罠で通常モンスターになる。 特殊召喚の条件は通常モンスターの戦闘破壊時で、切り込み隊長と同じ。 ステータスとして守備表示で特殊召喚される。 通常扱いのトークンや相手の通常モンスターの破壊にも対応するが、 守備表示で出るので追撃は出来ない。 《真源の帝王》 レベル4/光属性/天使族/ATK1000/DEF2400 2015年9月に登場した新たな帝ストラクの永続罠で通常モンスターになる。 効果は墓地の「帝王」魔法罠2枚をデッキに戻して1枚ドロー。 特殊召喚の条件は墓地の「帝王」魔法罠の除外。 特殊召喚に除外を要求してるのでモンスター化した自身を除外するデメリットはない。 代わりに真源の帝王の除外コストとして真源自身も利用出来る。 始源の帝王同様に守備型の帝を生み出す帝の生贄要員で守備表示で特殊召喚される。 《機殻の凍結(クリフォート・ダウン)》 レベル4/地属性/機械族/ATK1800/DEF1000 純粋な罠モンスターで効果モンスターとなる。 「アポクリフォート」モンスター3体分のコストになる初のトリプルコストモンスター。 更に自身の特殊召喚ターンのみ「クリフォート 」魔法罠への効果破壊耐性を持つ。 《ダイヤモンドダストン》 レベル1/闇属性/悪魔族/ATK0/DEF1000 通常罠であり、効果は場のカードが破壊された時に破壊された数だけ「ダストン」モンスターを自分、相手の場にリクルート。 墓地の「ダストン」モンスター1体を除外することで墓地から相手の場に特殊召喚出来る。 ダストンの共通効果で相手のモンスターゾーンをロックするが、新マスタールール前のカードであるため、リンク召喚には無力であり他の「ダストン」モンスター諸共リンク素材にされてしまう。 《SRデュプリゲート》 レベル1/風属性/機械族/チューナー/ATK0/DEF0 墓地の風属性モンスターをコストにバウンスを行う罠。 またデュエル中1度だけ自分フィールド上の「スピードロイド」のレベルを1つ下げることで、フィールド上に特殊召喚する。 《ホールティアの蟲惑魔》 レベル4/地属性/植物族/ATK400/DEF2400 発動することで通常モンスターとして守備表示で特殊召喚される。手札から通常罠を1枚捨てることでセットしたターンに発動できる。 また、墓地から除外されることで墓地の「蟲惑魔」を蘇生する。 「ホール」名称を持つので他蟲惑魔のサポートを受けることができる。 ◆罠モンスターと相性のいいカード 《宮廷のしきたり》 このカード以外の永続罠カードは全て破壊されない。 罠モンスターをあらゆる破壊から守ってくれる心強いカード。 ただし、《死霊ゾーマ》などとは若干相性がよくない。 反面《カース・オブ・スタチュー》とは相性がよく、戦闘でも効果でも破壊されることなく、相手を追い詰めていける。 《神炎皇ウリア》 我らが罠カードデッキの切り札。 永続罠カードに特化したデッキなら軽く攻撃力10000越えも珍しくない、まさしくフィニッシャー。 有無を言わせぬ魔法・罠破壊効果も強力。 召喚時の罠にかかる恐れがある、モンスター効果無効に弱いなどの欠点はあるが、罠モンスターデッキの大きな切り札であることに変わりは無い。 《マジックプランター》 永続罠カードを墓地に送りカードを2枚引く。 やや発動に手間が掛かるが、罠モンスターデッキにとっては貴重なドローソース。 不要な罠モンスター等をコストにしよう。 《魔晶龍ジルドラス》 魔法 罠の除去に反応して手札or墓地から飛んで来るドラゴン。 更に特殊召喚時に自分の墓地 除外ゾーンのカードを場にセット出来る。 除去された《宮廷のしきたり》の再利用などにどうぞ。 場から離れると除外されてしまうので《始源の帝王》と合わせてランク6エクシーズにしてしまおう。候補は《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》か、《始原の帝王》のせいで手札を1枚消費してしまうがバウンス効果を持つ《セイクリッド・トレミスM7》もアリ。 《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》 皇の鍵の飛行船のマスターキーも【罠モンスター】と相性が良い。 エクシーズ素材を取り除くことで表側表示のカードに破壊耐性を与えられるので、 自分自身には耐性を与えられない《宮廷のしきたり》を守るのに有用。 召喚に必要な闇属性レベル4モンスター2体も、スワンプマンなどを使えば楽に用意できる。 《マクロコスモス》、《次元の裂け目》 数多のデュエリストを苦しめた墓地メタカード。 【罠モンスター】はあまり墓地利用しないデッキなので大して影響は受けないし、《次元の裂け目》なら罠カード扱いの罠モンスター達は除外されないのでウリアとも共存できる。 何より、《宮廷のしきたり》など罠モンスターを守るために使うカードをこちらにも使えるのがポイント。 また、どうしても回収したいカードが出てきたら前述のジルドラスを使おう。 召喚を制限する・されるカード 【罠モンスター】なら通常召喚は滅多に行わず、自分ターンの特殊召喚もあまり行わないので、通常・特殊召喚出来なくするデメリットを持つカードと相性が良い。 そのターン特殊召喚出来ない代わりにサーチやドローを行う《強欲で謙虚な壺》や《カードカ―・D》、 互いに通常召喚か特殊召喚を封じる《スローライフ》など、 通常召喚出来ない代わりにモンスターを出す《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《トーチ・ゴーレム》等々。 ◆罠モンスターの弱点 魔法・罠破壊カード達 《宮廷のしきたり》のおかげで耐性が付いたとは言え、未だに脅威。 《宮廷のしきたり》や《スターライト・ロード》などがなければ、《大嵐》や《ブラック・ローズ・ドラゴン》などを受けると全滅してしまう。 破壊以外の除去カード バウンスや除外など。あまり使われる種類は多くないが、《宮廷のしきたり》で防げずに素通りしてしまう。 《王宮のお触れ》 罠モンスター達の永遠の天敵。 いくら《宮廷のしきたり》でも、このカードからは守れない。 しかし、モンスターとしては消えても永続罠カードとして残るので、《神炎皇ウリア》で巻き返しをはかろう。 《人造人間サイコショッカー》 永遠の天敵その2。お触れ搭載のハゲメガネ。 アドバンス召喚が減衰してる現在では滅多に見ないが、召喚を許すと《ブラック・ホール》でもないと対処できない。 原作と異なり罠カードは破壊されず残るため、表側で残っていれば《神炎皇ウリア》で巻き返せるが、発動すら許してくれないため裏側のままではそれすら不可能。 罠モンスターが多ければ多いほど脅威となるが、モンスターが全て消えれば逆にサイバー・ドラゴンの召喚チャンスであり、そのままフォートレス^^してしまおう。 《ダーク・シムルグ》 セットを禁止される為、罠モンスター達が戦いの場に赴く事を許してくれない。 《魔封じの芳香》と併用されるとさらに絶望的になる。 《デモンズ・チェーン》《エフェクト・ヴェーラー》などを用意しておき、無力化してしまいたい。 「表側表示」のカード無効化 上記の王宮のお触れに近いが、罠モンスターデッキは永続罠を普通より沢山使用する性質上、 しきたり等も無効にする「表側表示無効化」は数は少ないが地味につらかったりする。 例えば展開力とゴドバの除去に定評のある【BF】や【ハーピィ】から飛んでくる 《零鳥獣シルフィーネ》は、次の自分スタンバイまで片っ端から相手だけ表側表示無効にされるため天敵と言える。 またRUM-ヌメロン・フォースも表側全体無効化の追加効果を持っており、許すと大打撃を被る。 追記・修正は宮廷のしきたりに守られながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作地雷蜘蛛もある意味罠モンスターだよね。 -- 名無しさん (2013-09-06 23 11 22) 海外新規で死霊ゾーマ完全死亡だな・・・Swamp Mirrorer 星4/攻1800/守1000 しかも種族と属性が任意とかマジキチ -- 名無しさん (2014-07-25 05 09 32) 罠モンスターにチューナー居るし、やろうと思えばメインデッキの中身全部罠カードで組むこと出来るんだよな。エクストラにシンクロ・エクシーズぶっこめば決定力つくし。 やめてやめてショッカーやめてお触れやめて -- 名無しさん (2014-07-25 09 53 03) フルモンは良く作られてるし緑一色は特有の動きがあるけどフルトラップってみたことないな -- 名無しさん (2014-07-25 10 23 56) ↑一度伏せないとならないから始動が遅い上、サイクロンとかですぐ除去されてしまうのもあるんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-07-25 13 28 34) ↑2 ほぼトラップならウリアデッキで作ったことあるけどなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-26 22 25 03) ↑3、手札・デッキ・墓地・除外から発動できる罠が増えればあるいは…… -- 名無しさん (2014-09-21 14 24 15) ↑Z-ONE・ドン千「私・我達のカードがOCG化か」 -- 名無しさん (2014-10-01 05 13 15) ↑? -- 名無しさん (2014-10-01 10 33 45) アポビスの化身って原作だと罠の数だけモンスター出せなかったっけ?うろ覚え出しどうでもいい話だけど -- 名無しさん (2014-10-01 11 09 27) シャドーベイル+手札SSにQuantum Catの効果を加えよう(提案) -- 名無しさん (2014-10-15 22 52 28) サルベージも蘇生もできず場に出すのも一ターンかかるのだからもう少し強力な効果でいいと思う -- 名無しさん (2014-12-02 18 46 02) お触れやショッカーがいても出せるようなカテゴリなら行けそうだけどな -- 名無しさん (2014-12-17 06 57 32) ↑×5 ドン千はともかく(フィールド魔法の力借りてるし)、Z-ONEは手札から罠を何度かやってるからな。 -- 名無しさん (2014-12-17 11 02 37) 新トラップモンスター出たね‼︎しかもかなり強い どなたか追記お願いします -- 名無しさん (2015-02-23 19 37 51) スタングレイ追記ありがとうございます‼︎でもあと一枚いる… -- 名無しさん (2015-02-23 20 10 29) ↑え?と思ったらマジでいたw ちょっと待ってて下さい。 -- 名無しさん (2015-02-23 21 04 10) 追記ありがとうございました! -- 名無しさん (2015-02-23 23 38 54) …アーティファクトは一度墓地に行くので土像効果無理です… -- 名無しさん (2015-02-23 23 40 05) 罠モンスターのテーマとかそのうち出ないかな -- 名無しさん (2015-07-22 01 36 53) 自分フィールドに罠モンスター以外がいると発動出来ないが、効果で破壊や対象になると強力な効果を発揮する感じな奴とかか -- 名無しさん (2015-07-22 02 23 37) 受動的な効果だと微妙だからガジェみたいに特殊召喚したら他の罠モンサーチを互いにしあえるようなカードが良い。蘇生できないし実質召喚酔いあるようなものだから多少ぶっ壊れ出てもいいと思うんだけどな。 -- 名無しさん (2015-07-27 23 02 21) シャドーベイル型が増えればショッカーとも共存出来るか -- 名無しさん (2015-07-29 01 33 22) 海外で罠モンスターテーマ来るみたい -- 名無しさん (2015-08-14 07 04 06) セルケトも使えるしリシドごっこ出来そうだな -- 名無しさん (2015-08-17 16 18 31) 墓地の罠モンスターを直接場に出せればタイムラグも減るんだな。海外の罠テーマは罠発動にチェーンして呼ぶ形だったし・・・怪獣にスタウォに古代生物とか海外テーマはそそるな -- 名無しさん (2015-08-20 21 27 03) メタルスライムは【冥界軸最上級】を使う俺の魂のカードの1つ。リリース確保と肉壁、スティーラーやバルブなんかと合わせてシンクロ。素晴らしい働きをしてくれる。 -- 名無しさん (2016-05-12 23 44 58) 4月以降のルール改正で永続罠タイプの罠モンスターの欠点だった、発動後に自分がいた罠ゾーンの1つが塞がれて使用不能になる仕様が無しになった。これは良い強化かも? -- 名無しさん (2020-03-28 00 19 11) 罠モンスターを擁するエルドリッチが出たが、未だに主役にはならず -- 名無しさん (2020-07-20 21 57 06) 名前 コメント
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登録日:2009/11/22(日) 23 42 59 更新日:2024/05/02 Thu 12 34 56NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 STARTER BOX新規収録カード おばけ アンデット族 ガイコツ キング シリーズカード バニラ ワイト ワイトキング 凡骨の意地 原作出身 星1 融合素材 貴族 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 闇属性 骨 アンデット系カードではどうにも相手にならない! ~ワイトについて 武藤遊戯 テキスト 《ワイト》 通常モンスター ☆1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200 どこにでも出てくるガイコツのおばけ。攻撃は弱いが集まると大変。 概要 遊戯王OCGに古くから存在するカード。 遊戯王OCGの中でも最弱の部類に入り、ガチデッキなら単体ではまず採用されない、いわゆる「雑魚」、なのだが…… どういうわけか、プレイヤーからやけに愛されている有名カードでもある。 遊戯王カードwikiにも、一部に熱狂的人気があるとまで記述されていたりするほど。 「集まると大変」とあるが、別にコイツらが何体束になってこようと大変という事態にはまずならない。 戦闘破壊できるのもせいぜいライトロードのお父さんか正義の味方くらい。 ワイトが複数集まる方法としては「同姓同名同盟」「トライワイトゾーン」などがある。 フィールドに集まった後は「トライアングルパワー」で強化したりエクシーズ素材として使えるが、逆に言うとできることはそれだけ。 一方、能力の低さが幸いして、「ワン・フォー・ワン」、「キラー・トマト」、「ワンチャン!?」など、低ステータス用サポートカードには対応しており、手札・フィールドに持ってくるのは難しくない。 各種召喚のリリースやら素材やらにしたり、あるいは手札コストとして捨てるには悪くないカードではある。 また、その出しやすさを活かすローレベル系デッキでお呼びがかかることもある。 直接的な戦力こそ乏しいが、先述の「トライアングルパワー」のような、弱小モンスターにしか扱えないサポートカードの力を借りて相手モンスターを打ち倒せた時の爽快感もひとしお。 ただローレベルコンボにしたって、攻撃力で勝るヘルバウンドやヴォルカニック・ラット、守備力の高い大木炭18など、このカードより扱いやすいのはいくらでもいるのが痛い。 またトライアングルパワーを使っても攻撃力2300止まりで、上級モンスター相手だと戦闘で勝てず泣きを見ることも。 また、ワイト自体はフレイム・ゴーストとアンデット・ウォーリアーの融合素材でもある。 両方とも強さとしてはワイトに毛がはえた程度なので、手間のかかる融合召喚を行ってまで出すメリットは薄い。 しかし逆にこの2種を利用してワイトを「融合準備」「融合徴兵」「E・HERO プリズマー」で呼び出すことはできるため、あながち無意味でもない。 とはいえど、しょせんは一介の雑魚モンスター。 名だたる強モンスター達は軒並み3000もの攻撃力・守備力を備え、さらにはこのカードにない優秀な効果まで備えているのだ。 《ワイト》ごときでは、彼らに打ち勝つのは夢のまた夢であることは言うまでもないだろう。 追記・修正は《ワイト》を墓地に3体集めてからお願いします。 集まっても大変になどならないと言ったな。 あ れ は 嘘 だ ……いや、全くの嘘ではない。 確かにワイトが集まっても大変になどならないのだ。そこがフィールドであれば。 《ワイトキング》 効果モンスター ☆1/闇属性/アンデット族/攻 ?/守 0 (1):このカードの元々の攻撃力は、 自分の墓地の「ワイトキング」「ワイト」の数×1000になる。 (2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、 自分の墓地から他の「ワイトキング」か「ワイト」1体を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 本当に大変なのは、ワイト3体が墓地に集まったとき。 《ワイトキング》が青眼の白龍にも並ぶ3000の攻撃力となって現れるのだ。 さらに、デッキに「ワイト」「ワイトキング」をそれぞれ3枚フル投入し、「ワイト」3体とフィールドに出ているのを除いた「ワイトキング」2体が墓地に集まっているなら、その攻撃力は5000に達する。(*1) げに恐ろしきは、こんな化け物が《ワイト》と同じ最低レベルであるレベル1であること。 攻撃力3000、他デッキでいうエース、主力級と呼ばれるモンスターとタメを張れる攻撃力のモンスターが、「ワン・フォー・ワン」「ワンチャン!?」一枚でポンと呼び出せてしまう。 もちろんレベル1なので手札から生け贄もなしに手軽に召喚できる。(*2) さらに言えば《ワイト》ともどもアンデット族なので、「ユニゾンビ」に「牛頭鬼」「ゴブリンゾンビ」などなど、墓地肥やしを中心に豊富なサポートを受けることができる。 つまり、墓地に集まるのは得意。墓地から蘇るのも得意。 ろくな耐性を持たないので倒すこと自体は難しくない、といえば救いがありそうだが、 実戦では倒しても倒しても「生者の書-禁断の呪術-」や「馬頭鬼」1枚で何度でも墓地を這い出てくるため、実戦ではその厄介なしぶとさに悩まされること請け合いである。 基本的に高攻撃力でいることが多いため戦闘破壊された場合の効果はイマイチ噛み合ってないように見えるが、オネストやら収縮やらのコンバットトリックに、効果無効・表示形式変更から突破されるなど、もしものトラブルがあった時にはこの効果が重宝する。 効果で攻撃力が変動するのでブレイクスルー・スキルなどで効果を消されると攻撃力が0になってしまう弱点があるのだが、 そのまま戦闘破壊された直後に(2)の効果で即座に蘇ってきて元の攻撃力でブン殴るという力技を使えたりもする。 ちょいとややこしいが、ワイトキングの効果で決定するのは「元々の攻撃力」、つまりカードに記されている「?」に当てはまる数字を決定するため、「巨大化」「収縮」などの元々の攻撃力に対応するカードを使うと、決定した数値を基準にそのまま計算される。ガーゼット一族と違い攻撃力が0になるわけではない(無論効果を無効にされれば0である)。 また、他のワイト一族と違い、攻撃力がフィールド以外では不確定なので、リミット・リバースやキラー・トマトなど攻撃力を参照する一部のカードには対応していない。 ……という感じで、先述の「ワイト」は最弱の雑魚なんてものではなく、 それを中心にしたテーマデッキ、すなわち【ワイト】としてデッキがひとつ組めてしまう一大勢力の一角なのだ。 もう隠すこともないのでハッキリ書いてしまうが、 この【ワイト】デッキ、端的に表現するとワイトキングの圧倒的攻撃力で相手プレイヤーと相手モンスターをまとめてブチ抜く究極の脳筋デッキなのである。 ワイト一族 《ワイト夫人》 効果モンスター ☆3/闇属性/アンデット族/攻 0/守2200 このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 また、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する「ワイト夫人」以外の レベル3以下のアンデット族モンスターは戦闘によっては破壊されず、魔法・罠カードの効果も受けない。 ワイト夫人がいれば魔法・罠耐性が付加されるので次元幽閉もエネコンも怖くない! だけどスキドレだけは勘弁な!! 夫人自体も守備力が2200と理不尽なほど高く、下級モンスターでの戦闘破壊はまず無いだろう。 レベル3なのでデブリ・ドラゴンで釣り上げればブラック・ローズ・ドラゴンをシンクロ召喚する事も可能。 もう一体レベル3モンスターを並べられればリヴァイエールを絡めた蘇生コンボも狙える。 なお、耐性は相手フィールドの「レベル3以下のアンデット族モンスター」にも付与される点は注意が必要。 相手が苦し紛れにセットしていた灰流うららが突破できない……なんて事態はワイトデッキあるあるなのだとか。 一方、非ワイトデッキ相手にワイトキングを送り付けることで、攻撃力0の戦闘破壊耐性持ちという恰好の的にする戦法も存在する。 《ワイトメア》 効果モンスター ☆1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200 このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 また、このカードを手札から捨てて以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●ゲームから除外されている自分の「ワイト」または「ワイトメア」1体を選択して自分の墓地に戻す。 ●ゲームから除外されている自分の「ワイト夫人」または「ワイトキング」1体を選択してフィールド上に特殊召喚する。 苦手な除外を喰らってしまった場合は頼れる貴族ワイトメアの出番。 異次元鴉や混沌皿などで除外されても手札からワイトメアを捨てれば従者と貴族は墓地に、王と夫人は場に舞い戻るのだ!! 闇の誘惑で自らワイトキングを除外し攻撃力を上げつつ帰還させることも可能。 王<何度でも蘇るさ! ワイトメア自身は墓地に捨てられるので少なくともワイトキングの攻撃力は1000は上昇する事になる。 なおテキストにある通り、こいつら2体も墓地では名前が《ワイト》に変わるので、ワイトキングの攻撃力も底上げされる。 これにより、「ワイトキング」の最大攻撃力は先ほどの5000から11000となった。 《ワイトプリンス》 効果モンスター ☆1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0 (1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 「ワイト」「ワイト夫人」1体ずつを手札・デッキから墓地へ送る。 (3):自分の墓地から、「ワイト」2体とこのカードを除外して発動できる。 デッキから「ワイトキング」1体を特殊召喚する。 ワイトサポートというよりワイトキングサポートだったために 「ここまで来たら通常ワイトいらなくね?」という評価になってしまった流れを変えた、遊戯王ARC-VOCGのブースターパック『THE DUELIST ADVENT』で登場したワイト。 デッキのワイトを名指ししているために通常ワイトを使う意義が出てきた。 (2)の効果でこのカードが墓地へ送られれば墓地にワイトが3枚溜まることになる。 何処から墓地へ送るかや送る方法は問わず、タイミングも逃さないためシンクロ素材やエクシーズ素材や手札コストにしても効果が発動する。 1ターンに1度ではないため複数枚送れば高速でデッキを圧縮しつつワイトキングの攻撃力を倍プッシュできる。 (3)の効果は攻撃力3000分のワイトを除外してしまうがデッキからワイトキングを特殊召喚できる。 コストはかなり痛いため十分に墓地を肥やしてから使うか異次元からの埋葬でカバーしよう。 除外されることを利用しワイトメアやリヴァイエールに繋ぐことも狙える。 《ワイトプリンセス》 効果モンスター ☆3/光属性/アンデット族/攻1600/守 0 (1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ワイトプリンス」1体を墓地へ送る。 (3):自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、そのレベルまたはランク×300ダウンする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ブースターパック『レイジング・テンペスト』で登場した、お姫様のワイト。 ワイト一族では珍しく、元々の攻撃力が高く、属性も光属性である。 (2)の効果で、以前よりもスムーズに、ワイトプリンスを墓地へ送ることができる。 ターン制限がないので、1ターンに複数召還できるのならば、大量の墓地肥やしができ、ワイトプリンスの(3)の効果にも繋げやすくなる。 (3)の効果は、オネスト型の全体弱体化効果。 攻撃力が高いモンスターは大抵レベルもランクも高いため、大抵のモンスターが弱体化する。 自分のモンスターにも影響が及ぶが、ワイト一族はレベルが低く、ステータスも低いため、300ダウンしたところで特に影響はない。 それどころか、切り札であるワイトキングは、墓地にいったワイトプリンセスがワイトの1枚となるため、実質的には攻撃力が700アップしていることになる。 《ワイトベイキング》 効果モンスター 星1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 (2):自分フィールドのレベル3以下のアンデット族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから以下のモンスターを合計2体手札に加える(同名カードは1枚まで)。 その後、手札を1枚選んで捨てる。 ●「ワイト」 ●「ワイトベイキング」以外の「ワイト」のカード名が記されたモンスター 『BLAZING VORTEX』で登場したワイト。 焼きたての芋を手に芋だけにホクホク顔のワイトキングという笑いを誘うイラストがやたらに目を引く。 イラストの構図はワイトキングとほぼ同一。よく見るとちゃんと焚き火の消火用バケツも用意している。キングはマナーを守るのだ。 が、シュールそのものなイラストとは裏腹に効果はそれを忘れさせるほどに普通に強い。 アンデット族の身代わりとしてベイキング自身を墓地に捨てることができる(2)の効果、 ベイキングが墓地に送られた場合にデッキから「ワイト」と「ワイト」一族を合計2枚手札に呼び込む(3)の効果を持つ。 当然(2)を発動すると連鎖的に(3)の効果も起動するので、従来よりもスムーズにデッキが回転させられるように。 サーチしたカードはそのまま「その後、手札を1枚選んで捨てる」で墓地に落としても良いので、ワイトプリンスを引いて即座に落とす事でワイト夫妻を墓地に落とせる。 もう1枚はデッキからプリンスを落として更に墓地肥しを加速できるワイトプリンセス、除外されたワイト達を戻せるワイトメア辺りにすればスムーズに展開出来る。 (2)の効果の対象は「レベル3以下のアンデット族」なので、レベル1のワイトキングは勿論、夫人や「ユニゾンビ」等、フィールドに居てほしいアンデット族をも護衛することができる。 そしてやはりというべきかベイキング自身も「ワイト」として扱う効果を持っている為、墓地にいればワイトキングの攻撃力向上にもつながる。 ちなみに「MASTER DUEL」でまさかのメイト化を果たした。 《ワイトロード》 効果モンスター 星1/光属性/アンデット族/攻 300/守 200 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 (2):自分の墓地に「ワイト」か「ワイトキング」が存在する場合、 手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 自分の墓地の「ワイト」「ワイトキング」の数まで、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 (3):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の、 「ワイト」か「ワイトキング」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 『LEGACY OF DESTRUCTION』で登場したコスプレしたワイト。 ライトロード・パラディン ジェインに似た格好をしたワイトとライトロード・ハンター ライコウに似た鎧を纏った骨犬マロンと言うイラストで決闘者に衝撃を与えた新顔。 オマケにカード名も後述するデッキ名を意識したかの様な名前なため古参決闘者も驚愕した。 そしてベイキング同様、ギャグの様な名前とイラストとは裏腹に効果は優秀。 墓地にワイトかワイトキングがいれば自身を手札か場から墓地に送ってその数までデッキトップを墓地に送る(2)の効果、自身を墓地から除外してワイトかワイトキングを蘇生させる(3)の効果を持つ。 (2)の効果で自身を墓地に送ればそのまま(3)の効果も発動出来るため即座にワイトキングが降臨し、(2)の効果でワイト一族が落ちればワイトキングの打点が上昇し、ワイトプリンスなら追加でワイト夫妻を落とせるため更なる高打点も狙える。 ランダム墓地肥やしなので確実にワイト一族を落とせるかは運になってしまうが、墓地にワイト一族が溜まれば溜まるほど落とせる枚数を増やせるためワイト一族を巻き込みやすくなり、他の墓地発動効果を持つカードを一緒に落とせればそちらの発動も狙える。 更にこのカードも墓地ではワイトになるが、単なるワイトキングの攻撃力の参照になるだけでなく、(2)の効果で墓地に送れば自身も墓地肥やしの参照枚数にカウント出来ると言う自己完結した性能になっているのが強み。 先のプリンス、プリンセス、ベイキング、ワイトロードの登場で、「ワイトキング」の最大攻撃力は11000から23000となった。 一応言っておくが、遊戯王OCGの初期ライフ値は8000である。 もうここまでくると神だろうが決闘竜だろうが、こいつと一回殴り合っただけで戦闘破壊はおろか余波で相手プレイヤーのライフポイントまでもが完全に消し飛ぶ。つまりワイトキングに攻撃を許すのがもう死亡フラグである。 運用 これらを能動的に使用する為にカオス・ソーサラーを始めとしたカオスモンスターと共存させる型もある。 またこれらのカードをより早く大量に墓地に送る手段としてライトロードの墓地肥やし効果が役に立つ。 某お父さんやライラが手薄な除去能力を補ってくれるので一石二鳥。 通称【ワイトロード】。 偶然の一致とは言え、まさかこのデッキ名が後のカード名に採用されるとは誰も予想できなかっただろう。 手札にあるワイト達は手札抹殺などの手札交換系カードか、 スナイプストーカーやサンダー・ブレイクのような手札コストの必要なカードで墓地に送ればいい。 一族が墓地に溜まっている場合、ただのワイトに守護神の矛を装備すればキング並の攻撃力を得ることができる。 また、「超高打点の低レベルモンスターを用意できる」部分に目をつけ、ジャンク・ウォリアーとのコンボでバ火力を叩きだすことも可能。 お手軽アタッカーとして【アンデット族】に入れることももちろん可能。 黄金卿シリーズやドーハスーラで制圧や除去を行い、ワイトキングでビートダウンして勝つというコンセプトであり、シンプルに強力である。 特に《隣の芝刈り》を採用するタイプとは相性がいい。 このように相性のいいカードが豊富にあり、弱点や必要要素を補えるところがネタだけどガチと言われる由縁である。 ちなみに、なぜ「ワイトと名の付く」ではなく「ワイト」指定なのかというと 「名の付く」というテキストだと「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」などまで該当するからである。 余談 さりげなく英語名がカッコイイ ワイト 《Skull Servant》 ワイトキング 《King of the Skull Servant》 ワイト夫人 《The Lady in Wight》 ワイトメア 《Wightmare》 ワイトプリンス 《Wightprince》 ワイトプリンセス《Wightprincess》 ワイトベイキング《Wightbaking》 ワイト夫人以降は「Skull Servant」ではなく「Wight」で統一されている。 原作・アニメでは社長のコレクションルームに飾られていたりもする事から実は社長もワイト信者なのでは……と云う疑惑も 案外知られていないが、主人公である遊戯に使われたカードである。 むろん、Skull Servantの方である。 引いた時の遊戯の絶望したような表情と発言「だめだ…アンデット系カードではどうにも相手にならない!」がまた酷い。じゃあなんでデッキに入れた。 壁として召喚したはいいが結局巨大化したミノタウルスには敵わず、素手で握り潰されている。 ガイドブックでは「クビのもげ方が、いさぎよい。」とまで評されてるやられっぷりを見せた以降は使われることは無かった。 結局、なんだかんだと言っても遊戯王OCG最初期からあるこのカードが、 ネタにしろガチにしろ愛され続けているのはこのカードが放つ独特の魅力によるものなのかも知れない。 じっと見ているとその哀愁漂わせるデザインに魅了される。 のはワイト信者故か…… ワイトが描いてあるカード こちらはよく知られている。出演カードがやけに多い。 『ゾンビ・マスター』 マスターが操っているリボーン・ゾンビを羨ましそうにみている。 キングなら蘇らせる価値があるが…… 『アンティ勝負』 どうみても無理な勝負をしている。 無論、相手のカードによっては勝つことは不可能ではない。 『振り出し』 ゴブ突の方が目立つが、後ろにこっそりいる。 『魂を呼ぶ者』 変な人の呼びかけで蘇ってる。 勧誘、ダメ、ゼッタイ。何度も言うが蘇らない方がいいってのに 『ヘル・ブラスト』 吹っ飛んでる。お互いに150のダメージ。 『弱者の意地』 ワイトにも意地があるんだ。 『ダークバースト』 爆発に巻き込まれてる。 『エンジェルリフト』 天使がお迎えにきた。だから蘇らせるならキングだと 『即神仏』 ここからワイト伝説が始まったんだ…… 『トライワイトゾーン』 「トワイライト」でなはい。 3体のワイトが墓地から特殊召喚されている。 基本的にワイトは墓地にいてくれた方がありがたいので、使うならおジャマで。 『魔の取引』 押収の人相手に高笑いをしてる。 『大金星!?』 ワイト、ワイトキング、ワイト夫人、ワイトメアのフォーカード。 当時はワイトプリンスやワイトプリンセスがいなかったのでファイブカードにはならなかった。 『横取りボーン』 ワイトプリンスが飼っている(と思われる)骨犬マロンに足の骨を横取りされている。 『シャッフル・リボーン』 ワイトプリンスが墓地から復活している。 『リジェクト・リボーン』 深淵の冥王が復活している場面にハ・デスと共にいる。 『検疫』 ワイト一家の連れてきた骨犬マロンともう一匹が空港で検疫を受けている。 奥の方にはゾンビキャリアさんもいる。 『センサー万別』 『検疫』の続きと思われる。 プリンスと骨犬マロンは通ることができたが、キングと夫人がセンサーに引っかかっている。 『オールド・マインド』 ワイト一族や「ホワイト・ホール」等、「ワイト」と名のつくカードでババ抜きをしている。 ババに相当するのはワイト夫人。 ワイトの愛らしさに惹かれたら追記、修正が集まると大変。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タッグフォースでパートナーとワイトデッキで満足したせ -- 名無し (2013-09-15 16 43 15) 同じカードって三枚までじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-04-09 18 25 21) ↑同じカードは3枚までであっている。ワイト夫人とワイトメアは『墓地にある時に』ワイトとして扱うから投入には問題ない。『ルール上』と書いてある場合は引っかかる(パーピィ・レディ1、2、3、SB等)。 -- 名無しさん (2014-04-09 18 38 32) ワイトプリンスの登場でノーマルのワイトにも居場所が出来たね。 -- 名無しさん (2014-04-09 18 44 41) マスクチェンジセカンドが解禁されたら、手札断殺あたりも充分アリになるね -- 名無しさん (2014-06-12 21 54 18) ワイトキングの火力がどんどん上がっていく…… -- 名無しさん (2014-07-05 13 31 33) しかも、デブリ+ワイトプリンスで出せる転生竜サンサーラなんてシンクロまで出ちまったからな…… -- 名無しさん (2014-07-06 01 20 06) AVのワイト塾生がワイト無双する回まだかなぁ -- 名無しさん (2014-07-06 08 45 11) 社長むかしは役立たずのワイトとか言ってたのに飾ってるのか・・・ -- 名無しさん (2014-08-23 03 42 25) 当時はあれでもコレクションの価値はあったのかと。それはそうとわざわざ引いて絶望するカードを入れる感覚がウケたw -- 名無しさん (2014-12-17 13 34 30) 単体で最高14000か…ロマンだなぁ -- 名無しさん (2015-01-14 21 43 27) 第二期くらいの頃に何故か友達がワイト無限回収してたけど、今見ると先見の明ありまくりだったなあいつは -- 名無しさん (2015-02-19 22 11 49) 大金星!?はむしろプリンスを加えたらロイヤルストレートフラッシュになりそう -- 名無しさん (2015-02-19 22 24 58) ↑3 「元々相手の」ワイトキングのコントロールを得ている場合さらに1000上がる -- 名無しさん (2015-02-20 11 04 35) こいつらを使い慣れてくる頃には攻撃力が4000じゃ物足りなくなってくる。 -- 名無しさん (2015-03-04 08 38 22) 昔は雑魚カードの代名詞だったけど、今はこんなガチカード扱いになっているんだな。 -- 名無しさん (2015-07-30 10 25 57) ファンデッキではあるけどね、単体ではただのワイトだし -- 名無しさん (2015-07-30 10 37 06) 昔、なんかのギャグssで「ワイトを持っているプレイヤーは敗北する」って効果の罠があったな。当時はワイトが雑魚モンスター代表だった故のギャグだけど強化されたと知った筆者程驚いた人はいないだろうな・・・。 -- 名無しさん (2015-10-16 12 27 07) 巨大化ミノタウロスにワイトが握り潰された時に遊戯が使ってたデッキは双六のじゃないよ。この時は冒頭で城之内と遊んでるときにも使ってた自前のデッキ -- 名無しさん (2015-10-16 12 47 58) 骨の姫はまだですか? -- 名無しさん (2015-11-06 03 04 47) ワイトにも意地があるんだ。 -- 名無しさん (2015-12-24 21 36 14) ↑ミス、弱者の意地の説明が妙にかっこいいなw -- 名無しさん (2015-12-24 21 43 12) ワイトデッキでワンキルを思いついたけど、需要あんのかなぁ -- 名無しさん (2016-03-23 12 51 30) ドラゴネクロ ワイアーム スターヴ こいつらが融合で出せるカテゴリーはワイトだけ! -- 名無しさん (2016-05-20 17 58 27) ↑2亀レスだがレシピプリーズ -- 名無しさん (2016-05-20 18 23 53) こういうロマンデッキは説明聞いてるだけで楽しいなw -- 名無しさん (2016-05-27 19 24 38) 極端な話、墓地肥やす+キング出すの2ステップで済むから他のコンボより速い -- 名無しさん (2016-08-16 13 57 33) ワイトの家系が気になる。ワイト夫人はワイトの嫁さんなのかワイトキングの嫁さんなのかワイト=ワイトキングならシンプルだろうけど -- 名無しさん (2016-10-02 00 00 09) ↑ワイトって言うくくりの中にキングや夫人いると思ってる -- 名無しさん (2016-10-02 01 11 22) 使ってみたい気がするけど、これどうみてもバクラとかの悪役用デッキだから抵抗ある。……あ、でもダークヒーロー用と割り切る手もあるか。 -- 名無しさん (2016-10-08 09 10 43) やっとワイト姫出たのか -- 名無しさん (2016-10-08 10 42 55) なんでお姫様の攻撃力が最高なんですかね・・・ -- 名無しさん (2016-10-08 10 49 24) ワイト姫、リヴァイエールに繋げればかなり強力だな -- 名無しさん (2016-10-08 11 21 47) ↑x3 次を出すとしたら「ワイトメイド」とか「ワイトナイト」かな。 -- 名無しさん (2016-10-08 11 36 48) ↑ワイトバトラーもあり -- 名無しさん (2016-10-08 11 52 40) まだかぼちゃ一家もいるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-10-09 09 22 48) 太陽も使ってたな、おそらくズシン用 -- 名無しさん (2017-02-15 21 55 28) エクストラデッキにほぼ依存してない上ペンデュラムと相性良くないので環境変化の影響を殆ど受けてないイメージがある -- 名無しさん (2017-08-22 08 24 20) ワイトもそう思います -- 名無しさん (2017-10-05 07 34 24) 検疫の直後らしきイラストの《センサー万別》も登場してますやんか -- 名無しさん (2017-10-24 23 31 13) 公式のデッキ紹介にあった 竜魔導の守護者でプリンス捨てて融合サーチ→プリンス効果でワイト夫婦墓地へ→守護者効果でフレイム・ゴーストorアンデッド・ウォリアー見せてプリンス(墓地では「ワイト」)蘇生→守護者とプリンス融合でスターヴ→プリンス効果でワイト夫婦2組目墓地へ の流れが素晴らしすぎる… -- 名無しさん (2018-03-03 15 01 18) ↑>どうみてもバクラとかの悪役用デッキだから~ 主人公が使うとしたらルクス・アーカディアみたいなイメージだと思う。最弱(ワイト)無敗(ワイトキング)だから。防御特化のワイバーン=ワイト夫人って捉え方もできるし -- 名無しさん (2018-04-02 21 18 57) ジャガーマンシリーズで一躍有名に -- 名無しさん (2018-04-02 22 17 40) 記事には双六は何を思って~とか書いてあるけどワイトの登場は海馬との初戦で爺ちゃんのデッキ使ったのは2戦目だから入れたのは遊戯自身なんだよなぁ… -- 名無しさん (2018-07-13 22 37 49) 相手のワイトキング奪えば最大攻撃力が1000上がるけど修正すべき? -- 名無しさん (2018-10-11 15 18 28) RPGとかだとワイとって中堅上位のアンデッド種族なことが結構多いけど、遊戯王だと雑魚の代名詞だよな -- 名無しさん (2020-09-17 10 13 09) 絵はふざけてるのに優秀な効果持ちワイト新規が来た模様 -- 名無しさん (2020-10-21 17 18 42) ベイキングの効果3だけど、通常ワイトがデッキにいなくても発動できるのでは…? -- 名無しさん (2020-12-17 16 50 21) 最大攻撃力重視のロマンもいいけど攻撃力6000×3の方が実用的か?しかしココまで来るとブン回ったら2T目くらいに決着がつくコンボとかありそうだが。 -- 名無しさん (2021-04-05 18 27 56) ワイト軸芝刈りアンデとかいう謎デッキに轢き殺されたわ。まさか6000アライバルがこうもあっさり死ぬとは -- 名無しさん (2022-04-10 16 42 58) ワイトの攻撃力はどこまでいくのかワイトも気になります -- 名無しさん (2022-04-10 19 19 51) 王国編の骨塚いた頃にワイトキング登場してれば漫画でも大活躍だっただろう。右手左手でアルティメーターで倒せるし -- 名無しさん (2022-04-11 10 14 56) マスターデュエルでまさかの『ワイトベイキング』のメイト メイト台でのんびり芋を焼いてる様は王の風格…ある? -- 名無しさん (2022-11-21 22 39 45) ワイトロードさん・・・ -- 名無しさん (2024-01-26 17 04 10) 遊戯以外でも万城目の古井戸に捨てられていたカード、チーム太陽がデッキに入れてたな -- 名無しさん (2024-02-27 13 07 33) 名前 コメント
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登録日:2009/07/27 (月) 01 24 39 更新日:2024/03/01 Fri 21 57 55NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 DUEL_TERMINAL アルファベット デュエルターミナル ワーム 光属性 爬虫類族 裏側守備表示 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王の法則:光属性は大体悪役 DUEL TERMINALにて登場したカード群。 ここでは主にストーリーに関して記す。 概要 所属カード通常モンスター 効果モンスター下級モンスター 上級モンスター 最上級モンスター 融合モンスター サポートカード DUEL TERMINALでの活動 デッキ 概要 主体は『リバース効果』。 全て光属性、爬虫類族である。そのためオネスト、毒蛇の供物などが採用される。 それぞれワーム・~となっているが、~の頭文字がアルファベットに対応している。 DUEL TERMINAL出身のカード群の中で数少ないシンクロモンスターがいない種族。 その代わり融合モンスターがいる。 ストーリー上ではDUEL TERMINALの世界(以下DT界)に侵攻してきた外宇宙からの侵略者という位置付け。 ワーム星雲という名称が出てきているがおそらくワーム達の本拠地。 設定どおりエーリアンとはまた違ったベクトルでTHE・地球外生物な外見であり、全体的にミミズやヒル、アメーバのような軟体生物を怪物化したようなおぞましい姿をしているのが特徴。 ピケルに見せたら速攻で逃げ出しそうな面々が勢ぞろいである。 種族は爬虫類族であるが爬虫類的要素は無い。 外宇宙などとあるようにもしかしたらクトゥルー神話を元にしているかもしれない。 後の世の出来事は大体氷結界やリチュアが原因なのだが、すべての元凶という意味ではある意味こいつ。 所属カード このテーマより以前にも「ニードルワーム」等のように「ワーム」と付くモンスターはいくつか登場しているが、これらは含まれない。 そのため、テーマを明確に定義つけるために「ワームと名のついた爬虫類族モンスター」とされている。 通常モンスター ワームドレイク 通常モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻1400/守1500 その長い体に巻き込まれたら最後、二度と逃げる事はできない。 「ワームと名のついた爬虫類族モンスター」だったため偶然巻き込まれてしまったモンスター。 それでも原作出身であるため、他のワーム達より知名度は高い…かも知れない。 【ワーム】では光属性でないためサポートを共有出来ず、ステータスも中途半端なので専ら《ワーム・ゼロ》の素材数水増しが主な仕事。 《切り裂かれし闇》の登場で《ワーム・ゼロ》の戦闘補助と言う彼にしか出来ない役割が出来たのが救いか。 効果モンスター 下級モンスター ワーム・アポカリプス 効果モンスター 星1/光属性/爬虫類族/攻 300/守 200 リバース:フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 A(Apocalypse)担当のワーム。 リバースでサイクロンを放つ。 強制効果なので自爆する危険性があるのには注意。 ワーム・バルサス 効果モンスター 星3/光属性/爬虫類族/攻1400/守1500 このカードが召喚に成功した時、フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して表側攻撃表示にする。 B(Barses)担当のワーム。 召喚時に守備表示モンスターを攻撃表示に。 自身のステータスは貧弱なので相手の守備モンスターを狙うのは難しい。主にセット状態のワーム、特に上級・最上級ワームを起こすのが仕事。 同じレベル3の《ワーム・ジェートリクプス》を起こせばランク3エクシーズも狙える。 ただし、通常召喚時限定なのでセットモンスターとの召喚権の食い合いには注意。 ワーム・カルタロス 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻1200/守 500 リバース:デッキからレベル4以下の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体を手札に加える。 C(Cartaros)担当のワーム。 リバースで下級ワームのサーチ。 後述する墓地肥やし担当の《ワーム・ゼクス》辺りが狙い目。《ワーム・カルタロス》が生存していれば《ワーム・ゼクス》と併せて《キングレムリン》含むランク4に繋げられるのは大きい。 ワーム・ディミクレス 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻1700/守1400 リバース:このカードの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。 D(Dimikles)担当のワーム。 リバースで自身の攻守300アップ。 …全力でだからどうしたと言うレベル。 更にステータスが上がるのはダメージ計算後になる関係上、セット状態で殴られた際は「守備力1400」のままなので一般的なリクルーターにすら負ける。 ワーム・ファルコ 効果モンスター 星2/光属性/爬虫類族/攻 500/守 800 リバース:このカード以外の自分フィールド上の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスターを全て裏側守備表示にする。 F(Falco)担当のワーム。 リバースで自身以外のワームをセット状態に。イーロキンが睨んでる ただしリバースと遅く、強制効果なので上級・最上級ワームの足を引っ張る事もあるので使いづらい。 ワーム・グルス 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻1500/守 300 フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスターがリバースする度に、このカードにワームカウンターを1つ置く。 このカードの攻撃力は、このカードに乗っているワームカウンターの数×300ポイントアップする。 G(Gulse)担当のワーム。 モンスターがリバースする度に自身にワームカウンターを1個載せ、その数×300攻撃力アップ。 カウンターが載るのがリバース限定かつ強化量も少なめ、元々のステータスが貧弱なので使いづらい。 それに同じ弾で出た、同じくワームカウンターを使う後述の《ワーム・イリダン》の方が使いやすい効果を持つのも厳しい。 ワーム・ホープ 効果モンスター 星1/光属性/爬虫類族/攻 800/守1500 リバース:このカードが相手モンスターの攻撃によってリバースした場合、デッキからカードを1枚ドローする。 また、このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分は手札を1枚選んで墓地へ送る。 H(Hope)担当のワーム。殺意の一族は関係ない。 相手の攻撃でリバースしたら1枚ドロー、場から墓地に送られたらセルフハンデスと言う回りくどい手札交換の様な効果を持つ。 使いづらさは否めないが【ワーム】ではドローと墓地肥やしが同時に出来る貴重なカードでもある。 ワーム・ジェートリクプス 効果モンスター 星3/光属性/爬虫類族/攻1200/守 0 リバース:このターン、このカードが破壊され墓地へ送られた時、このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。 J(Jetelikpse)担当のワーム。 リバースした後破壊されて墓地に送られたら表側守備で自己再生。 ぶっちゃけ単なる壁にしかならないので微妙。 ワーム・リンクス 効果モンスター 星2/光属性/爬虫類族/攻 300/守1000 リバース:このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、お互いのエンドフェイズ毎に自分はデッキからカードを1枚ドローする。 L(Linx)担当のワーム。 リバースした後に場に残っていれば互いのエンドフェイズ毎に自分のみ1枚ドロー。 効果自体は強力なものの、「低ステータスのこのカードを一度セットしてリバースした上で相手の攻撃や除去から守り抜く」と言う手間がかかるので1枚ドロー出来れば儲け物、と思った方が楽。 ワーム・ミリディス 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻 400/守1600 リバース:このカードを装備カード扱いとして相手モンスター1体に装備できる。 お互いのスタンバイフェイズ毎に、装備モンスターのコントローラーに400ポイントダメージを与える。 M(Millidith)担当のワーム。 リバースで相手モンスターの装備カードとなり、互いのスタンバイフェイズ毎にコントローラーに400ダメージ。 バーン値がしょっぱい上に各種召喚の素材に使われてしまって継続的なダメージ源にはなりにくい。 更に戦闘によるリバースを狙う場合、戦闘破壊されたら効果は不発になるためなんらかの補助が必要になるため使いづらいカード。 ワーム・オペラ 効果モンスター 星2/光属性/爬虫類族/攻 400/守 800 リバース:「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター以外の、フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は500ポイントダウンする。 O(Opera)担当のワーム。 リバースでワーム以外攻撃力ダウン。 永続弱体化ではあるがリバース故の遅さとしょっぱいダウン量から採用は難しい所。 ワーム・ルクイエ 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻2100/守1200 このカードは、このカードがリバースしたターンでなければ攻撃宣言できない。 このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に裏側守備表示になる。 R(Rakuyeh)担当のワーム。 リバースしたターンでなければ攻撃出来ず、攻撃後裏守備になる所謂デメリットアタッカー。 【ワーム】でも扱いづらさは否めず、《スキルドレイン》軸のデッキでも低めの打点とサポートの少ない種族から敬遠されがち。 ワーム・ソリッド 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻1000/守1600 このカードの守備力は、自分の墓地の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスターの数×100ポイントアップする。 また、このカードが攻撃され、相手プレイヤーが戦闘ダメージを受けた場合、 そのダメージステップ終了時に相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 S(Solid)担当のワーム。墓地のワームの数だけ守備力を上げる。更に反射ダメージを与えたら相手の魔法・罠を破壊する地雷モンスター。 墓地肥やしや《収縮》《D2シールド》などのカードで補助してやれば決まりやすい。 攻撃表示にされても《オネスト》で迎撃すれば追加効果も発動するので一石二鳥。 ワーム・テンタクルス 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻1700/守 700 1ターンに1度、自分の墓地の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をゲームから除外して発動できる。 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 T(Tentacles)担当のワーム。 墓地のワームを除外して2回攻撃。 素のステータスは貧弱なのでなんらかの補助は必要となるがダメージソースになり得る爆発力を秘めている。 ただし、墓地のワームを利用するカードとはリソースを食い合うので注意。 ワーム・アグリィ 効果モンスター 星1/光属性/爬虫類族/攻 100/守 100 このカードをリリースして「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスターのアドバンス召喚に成功した時、自分の墓地のこのカードを相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚できる。 U(Ugly)担当のワーム。 上級ワームのアドバンス召喚に使うと相手フィールドに自己再生。 《ワーム・プリンス》とは相性抜群でリリース要員兼効果発動の的になれる。 とは言え《ワーム・プリンス》自体が使いにくい部類のカードなのでそこまでして使いたいかと言われると微妙。 ワーム・ゼクス 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻1800/守1000 このカードが召喚に成功した時、デッキから「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。 自分フィールド上に「ワーム・ヤガン」が存在する場合、このカードは戦闘では破壊されない。 X(Xex)担当のワーム。火消しの風は関係ない。 召喚時にワーム1体をデッキから墓地へ送り、場に《ワーム・ヤガン》が居れば戦闘破壊耐性を獲得する。 後述の通り《ワーム・ヤガン》は自己再生能力を持つのでコンボが繋がる…のだが、裏守備での自己再生となるので戦闘破壊耐性をすぐには得られないのが辛い。 即座に《ワーム・ヤガン》を表側にするカードと併用するか、《ワーム・ヤガン》は諦めて《ワーム・ヴィクトリー》のサポートに徹するのが無難か。 ワーム・ヤガン 効果モンスター 星4/光属性/爬虫類族/攻1000/守1800 自分フィールド上のモンスターが「ワーム・ゼクス」1体のみの場合、このカードを墓地から裏側守備表示で特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。 このカードがリバースした時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。 Y(Yagan)担当のワーム。 自分の場が《ワーム・ゼクス》1体だけなら裏守備で自己再生し、リバースしたら相手モンスター1体をバウンス。 単体でも強力なバウンス効果を持つので使い勝手は良好。 自己再生すると場を離れた時に除外されるデメリットがつくので、さっさと表側にしてから《ワーム・ゼクス》と2体でランク4エクシーズするのが吉。 上級モンスター ワーム・イーロキン 効果モンスター 星6/光属性/爬虫類族/攻2400/守1200 このカードは特殊召喚できない。 1ターンに1度、フィールド上の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体を選択して裏側守備表示にする事ができる。 E(Erokin)担当のワーム。 味方のワームをセット状態に出来る。 味方ワームの効果を再利用できるのはありがたいが、このカードが特殊召喚出来ない上級モンスターと言う点が足を引っ張る。 重さに対する見返りが少なすぎるので厳しく、《月の書》でおk。 ワーム・イリダン 効果モンスター 星5/光属性/爬虫類族/攻2000/守1800 自分フィールド上にカードがセットされる度に、このカードにワームカウンターを1つ置く。 このカードに乗っているワームカウンターを2つ取り除く事で、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。 I(Illidan)担当のワームにして【ワーム】のエースその1。 自分の場にカードがセットされる度に自身にワームカウンターを1個載せ、ワームカウンターを2個消費して相手のカード1枚破壊。 魔法・罠のセットでもカウンターが載る上に破壊効果にはターン中の回数制限がないのでワームの中では非常に高い制圧力を誇る。 ステータスの低い上級モンスターなので使用する際は専用デッキを組む事をお勧めする。 ワーム・ノーブル 効果モンスター 星6/光属性/爬虫類族/攻1500/守2400 リバース:このカードが相手モンスターの攻撃によってリバースした場合、その相手モンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 N(Noble)担当のワーム。 相手の攻撃でリバースしたら攻撃モンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に飛ばす。 一種の地雷として機能するが、上級モンスターである上に相手依存となるので使いづらい。 ワーム・プリンス 効果モンスター 星6/光属性/爬虫類族/攻2200/守 400 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、デッキから「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体を手札に加える事ができる。 エンドフェイズ時、自分フィールド上にこのカード以外の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスターが存在しない場合、このカードを破壊する。 P(Prince)担当のワームにしてワームの王子。 戦闘勝利時にワームのサーチを行える。 とは言え上級モンスター故の重さと攻撃力の低さから効果の発動自体が難しく、他にワームが居ないと自壊するので扱いが難しい。 ワーム・ウォーロード 効果モンスター 星6/光属性/爬虫類族/攻2350/守1800 このカードは特殊召喚できない。 このカードが戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、もう1度だけ続けて攻撃できる。 W(Warlord)担当のワーム。 特殊召喚出来ないものの、戦闘破壊したモンスターの効果無効と戦闘勝利時に2回目の攻撃が可能。 打点自体は帝ライン以下だがその突破力自体は高いため、各種サポートカードで戦闘補助したい所。 ちなみにその効果からしてワームの天敵である。 故に【ワーム】で使う際にはコントロール奪取に気をつけたい。 最上級モンスター ワーム・キング 効果モンスター 星8/光属性/爬虫類族/攻2700/守1100 このカードは「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。 また、自分フィールド上の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。 K(King)担当のワームにしてワームの王。【ワーム】のエースその2。 最上級だがワーム1体のリリースで出せる上、ワーム1体のリリースで相手のカードを破壊する。 ワーム最高打点とターン1制限のない破壊効果による突破力は折り紙付き。 ワーム・クィーン 効果モンスター 星8/光属性/爬虫類族/攻2700/守1100 このカードは「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。 また、1ターンに1度、自分フィールド上の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースする事で、 リリースしたモンスターのレベル以下の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 Q(Queen)担当のワームにしてワームの女王。息子と一緒に来る辺り子離れが出来ていないのか、それとも息子はまだ幼いのか…? 夫同様にワーム1体のリリースで出せる最上級。ワーム1体をリリースする事でそのレベル以下のワームをデッキからリクルート。 自身をリリース出来るので即座に夫たる《ワーム・キング》や《ワーム・イリダン》と言ったエース級に繋げられる。 また、リクルートにはターン1制限こそあるが同名制限がないので《ワーム・クィーン》で《ワーム・クィーン》をリクルートを繰り返す事でデッキ圧縮と墓地肥やしの両方が可能なので【ワーム】における必須カード。 ワーム・ヴィクトリー 効果モンスター 星7/光属性/爬虫類族/攻 0/守2500 リバース:「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター以外の、フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードの攻撃力は、自分の墓地の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 V(Victory)担当のワーム。【ワーム】のエースその3。 リバース時にワーム以外のモンスター全破壊と、墓地のワームの数だけ自己強化の永続効果を持つ。 最上級モンスターなのでリバース効果は狙いにくいものの、単純に墓地にワームを置けば置くほど強くなるその打点の高さは圧巻。 元々の攻撃力は0なので各種リクルーターや《ダメージ=レプトル》の様なカードにも対応するリクルートしやすさも魅力的。 融合モンスター ワーム・ゼロ 融合・効果モンスター 星10/光属性/爬虫類族/攻 ?/守 0 「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター×2体以上 このカードの攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの種類×500ポイントになる。 また、このカードは融合素材としたモンスターの種類によって以下の効果を得る。 ●2種類以上:1ターンに1度、自分の墓地の爬虫類族モンスター1体を選択し、裏側守備表示で特殊召喚できる。 ●4種類以上:自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外して発動できる。 フィールド上のモンスター1体を選択して墓地へ送る。 ●6種類以上:1ターンに1度、デッキからカードを1枚ドローできる。 Z(Zero)担当のワームにしてワームの親玉。最後にして始まりのワーム 地味に爬虫類族初にして唯一の融合モンスター。 融合素材にしたモンスターの種類×500が攻撃力となり、素材にしたモンスターの種類に応じて使える効果が増える。 中でも4種類以上使用時の除去は、ターン1制限のない破壊以外の除去と非常に優秀な性能を誇る。 ただし、融合召喚には大量のワームを必要とするので非常に融合召喚がしにくく、専ら《未来融合-フューチャー・フュージョン》による疑似的なデッキ融合か《死魂融合》による墓地融合が基本となる。 しかし《未来融合-フューチャー・フュージョン》は維持が難しく、《死魂融合》は墓地肥やしの手間がかかる上に《ワーム・ゼロ》の2種類以上時の蘇生効果及び4種類以上時の破壊効果とリソースを食い合ってしまうため扱いが難しい。 サポートカード ワーム・コール 永続魔法 相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 手札から「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 《ワーム・ゼロ》出現の様子。 《サイバー・ドラゴン》と同じ条件で手札のワームをセット出来る永続魔法。 全体破壊を持つ《ワーム・ヴィクトリー》をセットして牽制、或いは即起こせるカードと併用して一気に攻め込みたい。 W星雲隕石 通常罠 フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。 このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性のモンスターを全て裏側守備表示にし、 その枚数分だけ自分のデッキからカードをドローする。 その後、自分のデッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。 ワームだからこそ許されているカード。 罠カードと言う遅さとサーチ手段の乏しさと言う弱点はあるが、ワームのリバース効果を即座に発動出来るだけでなく再使用出来る状態に戻した上でその数だけドロー、更に最上級ワームをデッキからリクルートと、これ1枚で相当数のアドバンテージが稼げるとんでもないパワーカード。 もしワームが中堅以上のカードパワーを持つデッキであり、このカードが簡単に手札に加える事ができ、なおかつすぐに発動できて、毎ターン発動できる、一枚でアドバンテージをもりもり稼ぐカードであったならとんでもない悪夢が生まれる事だろう… DUEL TERMINALでの活動 【第一弾】 外宇宙からの侵略者としてバウンスの鬼と神だって殺せるシンクロモンスターに隠れる形で地味に登場。 【第二弾】 タイトル『ワームの侵攻』とあるようにDT界に侵攻。イリダン、キングと一線級も投入されている。 【第三弾】 タイトル『反撃のジャスティス』とあるように前回攻め行ったが思わぬ反撃を食らった模様。 収録枚数も三枚と少ない。 【第四弾】 前回手痛い反撃をもらったがその時封印されし神々である魔轟神が復活。 その混乱を利用し戦線を立て直し、次へ備える。 【第五弾】 敵対勢力であるA・O・Jが今回未登場である。おそらく現住種族達の間に問題があったのだろう。 その間に最終決戦に向けて戦力の補充を行う。 【第六弾】 再録カードもワームと相性の良いものが多い。 軍神に最凶のワームと全戦力を投じ最終決戦へ!! 【第七弾】 A・O・J達原住種族に敗北。 全滅したのか撤退しただけなのかは不明だが、 各ワームの名前はアルファベットから取っておりそれを第六弾で使い切っているので復活の可能性は低いと思われる。 第十三弾で登場したヴェルズ・アザトホースは多数のワームの体の一部が合わさった姿をしている。 ヴェルズ化という形で復活(?)を果たした。 以下個別バックストーリー 『ディミクレス』 クィーンの餌 ムシャムシャ 『アポカリプス』 キングの餌 バリボリ 『イーロキン』『グルス』 実は兄弟らしい。 グルス曰く、イーロキンが兄。 グルスは氷結界開発のA・O・Jアンノウン・クラッシャーやフレムベル開発のA・O・Jルドラに対抗して生まれた存在。 その極低温・超高温に強い性質でもってそれらを大いに苦しめたとされる… が、ゲーム上はルドラはまだともかくアンノウン・クラッシャーとは相性最悪である。 『ルクイエ』 霞の谷開発のA・O・Jクラウソラスに対抗して生まれた存在。 上空からの奇襲攻撃に対し、その擬態能力でもって巧みに見た目を欺いたとされる… が、ゲーム上はクラウソラスには普通に力尽くでしばき倒されてしまう。 『ソリッド』 X-セイバー開発のA・O・Jサウザンド・アームズに対抗して生まれた存在。 対サウザンド・アームズのワームには硬化した皮膚や分裂・再生能力を持つものがいたらしいが、効果や外見からして恐らくこいつは「硬化した皮膚」で対抗した組だろう。 ゲーム上でも表側守備表示のこれがいれば、サウザンド・アームズの全体攻撃をためらわせることができるので相性は良い方。 『テンタクルス』 見た目と名前通り泳げます。 DUEL TERMINALのミニゲームでもスイスイ泳ぐ。 『ゼクス』 『ヤガン』 ワーム1の仲良しコンビ。 イラストでお互いに登場するほど仲良し。 『ヴィクトリー』 6つの手全てでVサインするお茶目さん 『ウォーロード』 ワームの軍神。 どっかの破滅の女神に目の敵にされている。 『ノーブル』 ワームの貴族。 『プリンス』 ワームの王子様。 金色の父と銀色の母を持つ銅色の子。 後ろではアポカリプスが彼に万歳をしている。 そんな彼らの末路は語るまい……。 『クィーン』 ワームの女王様。 右手にはディミクレスが握られている。 ウマウマ。 『キング』 ワームの王様。 左手にアポカリプスが握られている。 彼らが不遇すぎる…… 海外版では下のお口が消されている。 『ゼロ』 始まりのワームにして最凶のワーム。 その姿はさながら巨大な繭か巣。 このカードそのものがワーム星雲にあるワームの本拠地なのかもしれない。 未来融合-フューチャー・フュージョンで同じ列に特殊召喚すると効果はもちろん、イラストでも満足できるだろう。 イラストではどこかの都市を襲っているようだが…… これなんてデモンベ(ry 『ワーム・コール』 ゼロ出現の様子が描かれている。 イラストから察するにゼロは転移系の方法で出現したこと、DT界で最初にゼロが現れた場所がこの都市であることが窺える。 デッキ きっちり26種で全て光属性爬虫類なので割りと強力なデッキが作れる。 特にイリダンとヴィクトリーは切り札となりうる性能を持つが、 基本的にこの2種は併用するのではなく、個別にデッキの核となりうるカードである。 ヴィクトリー軸は未来融合やスネークレインなどを用いて とにかくデッキのワームをひたすら高速で墓地に捨てまくり、 ある程度肥えたらQの効果やヴァイパー・リボーン、あるいは死者蘇生などで 唐突にヴィクトリーを呼び出し、高火力で一気に仕留める豪快なデッキ。 特に未来融合とのコンボは強力であり、エラッタで成功率は大きく下がってしまったが それでも成功すれば一気に大量のワームを墓地に落とす事が可能であり、攻撃力10000以上のヴィクトリーをポンポン出すのも容易となる。 その性質上、アナンタ様との相性は最高に良いが、アナンタ様が除去されたら後はジリ貧でしかないため、最後の奥の手としてピン刺しが望ましい。 イリダン軸はカウンター罠を大量に積み、相手の行動を妨害した上で セットカードやモンスターをイリダンの効果で割っていくという コントロール寄りのパーミッションデッキとなる。 登場当初は構築やプレイングの難易度は高かったものの、 使いこなせれば中々強力な部類のデッキであったが、 2017年現在はサイクロンが無制限な上、コズミック・サイクロンやツインツイスターなどの サイクロンとの相互互換カードが巷に溢れているので、少々難しいか。 ワームE・W・Z以外はデッキから特殊召喚できるのでワームQはどのタイプでも入る ワームにこだわらなくても爬虫類なのでスネーク・レインやヴァイパーリボーン、毒蛇の供物に対応する。 毒蛇神ヴェノミナーガ様や邪龍アナンタ殿を忍ばせても面白いだろう。 一部のサポートカードと相性が悪いが光なのでオネストや光の召集が利用できる。 タッグフォースにおいて一般デュエリストの山根章裕が使用。 パートナーとしてもデッキレベルが高く頼りになるが、TF5のみパートナーデッキが【ヴェノム】なので注意。 また、TF6では、 オクトパーサー デビル・クラーケン テンタクル・プラント ファイヤー・クラーケン ローズ・テンタクルス を投入した『侵略のススメ』なるデッキが配信されている。 リバース:「wiki籠り」と名のついたアニヲタ族は追記・修正をすることができる △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] W星雲隕石なんて凶悪カードあるのにそこまで話題にならないのはなんでなんだろ?… -- 名無しさん (2013-08-30 15 18 56) イラストのディスアドが凄いのとDTで空気だからな気がする、少し古い宇宙侵略者的なイラストが良いのに分かってもらえない・・・ そしてこれを証明するようにW星雲使ったらかなりの確率で「見せてもらって良いですか?」と聞かれる っ´・ω・)っ -- 名無しさん (2013-08-30 19 56 03) あるある。個人的にW星雲は停戦協定と並ぶ地味なパワーカードの一枚だと思ってる。 -- 名無しさん (2013-08-30 20 01 03) 個人的にW星雲は地味にぶっ壊れカードだと思ってたりする、と言うよりメリットしか書いていなかったり アド負けしやすいメタビで組む事が多いワームはこれのおかげでゴリ押しも可能、そして何より異常に安い -- 名無しさん (2013-08-30 20 26 12) 地味にっていうか誰もが認めてるけどな -- 名無しさん (2013-10-01 13 54 23) ↑あのカードの効果自体はぶっ壊れだけど、やっぱりサポートが足りないとかで成り立ってるよね。……魔導書の神判なんてなかった -- 名無しさん (2014-03-28 11 35 42) ワームだからこそあるって感じだしな。それよりなんで海外版はキング修正されたんだろ? -- 名無しさん (2014-08-01 07 33 36) ↑そりゃまぁ、「下の口」なんて卑猥でしょう… -- 名無しさん (2014-08-01 09 00 57) ゼロが召喚できる融合カードを作って欲しい -- 名無しさん (2014-08-01 10 49 48) ↑デッキ融合出来る様にしよう -- 名無しさん (2014-08-01 11 11 23) ゼロの背景の街ってHEROの摩天楼じゃないだろうな? -- 名無しさん (2014-08-20 13 12 18) ↑それとは関係ないらしい。で、ゼロが駆逐された後にあの街は魔轟神の拠点にされた。その後にジュラシックインパクトで地上から消滅した -- 名無しさん (2014-08-20 18 41 50) 説明ありがとうございます↑ -- 名無しさん (2014-08-21 10 10 24) リバーステーマ内では冷遇気味なので、強化来て欲しい。 -- 名無しさん (2020-07-04 20 25 57) 溟界ってカテゴリが光/闇の爬虫類テーマとして新たに追加されたので間接的に強化された -- 名無しさん (2021-02-11 12 42 51) ぶっちゃけAOJみたいな産廃カテゴリに負けた方が不思議である。まぁこっちの下級も大概にひどい奴が多いんだけどさ -- 名無しさん (2021-08-08 15 40 38) こいつら以前に登場したワームの中でも、「ワームドレイク」だけは含まれる。(偶然だけど) -- 名無しさん (2021-09-24 23 44 29) ナチュルが今になってこれだけのパワーの新規を貰えるワームにも新規欲しい(当時から割とナチュルはレギュラーパックにも入っててDTカテゴリなかでは優遇されてる側ではあったが) -- 名無しさん (2023-04-11 09 41 26) アルファベットに対応するという特徴を持ってしまったため、増やしにくいんだろうな。サポートカードならまだしも、モンスターを増やすには法則を乱す必要がある。 -- 名無しさん (2023-04-11 09 51 36) アルファベット一文字で出せないのなら、AAやABみたいに2文字での新規とか…… -- 名無しさん (2023-12-08 21 40 22) 「ワーム」だけなら一般的な単語だから、これらとは別に蛇型モンスター群出すという手もあるかな。「ロイド」と「スピードロイド」みたいな感じで、一部のサポートカード共有できるようにするとか。 -- 名無しさん (2024-03-01 21 57 55) 名前 コメント
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リリカル遊戯王GX クロス元:遊戯王GX 最終更新:08/01/17 第一話「異世界デュエル!? ハーピィ・レディVS機動六課!」 第二話 魔法とデュエルと謎の敵なの! 第三話 飛べスバル! ペガサスに乗る魔法拳士! 第四話 潜水艦の罠! 打ち破れディバインバスター! 第五話 ゾンビ生徒の恐怖! 駆け抜けろライトニング! 第六話 最高の最悪 エリオVSスバル! 第七話 レイ救出作戦! 恋する相手はなのはさん!? 第八話 恐怖のバーンデッキ! 守り抜けブラストフレア! 第九話 学園分裂!? 腹ぺこデュエル! 第十話 キャロの決意! 突き抜けろスターズ! エーストライカーズ クロス元:リリカルなのはA s(A sとStSのクロス) 最終更新:07/12/29 第一話 拍手感想レス :このクロス待ってました、覇王VS魔王希望。 :いつも楽しみにしてます。異世界編、誰かが翔を殴り説教展開希望です。3期放映当時、傍観者気取りで、クアットロといい勝負で嫌われてましたからね…。 :レインボードラゴンを目にしたキャロのリアクションが楽しみです。 :捕獲したならバインドよりなにより、デバイス取れよ。 TOPページへ このページの先頭へ
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登録日:2009/10/03(土) 21 18 24 更新日:2024/04/07 Sun 20 32 10NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 元高額カード 堕天使 天使 天使族 指パッチン 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 響みどり 概要 遊戯王OCGのカード群の1つ。堕天使の名を持つだけに、すべてが闇属性・天使族である。 今日の天使族デッキ使いを支える強力な効果を持つカードが多い。 デメリットを挙げるなら、 オネストが使えない ジェルエンデュオが使えない 光の召集の対象にならない 雑誌や漫画の付録が多く、高価 などがある。 だがその分ステータスと効果双方に優秀なモンスターが多い。 上記のサポートが受けられないといってもヴァルハラやアテナ、光神化、奇跡の降臨、大天使クリスティアなど、天使族には堕天使でも使用できるサポートも充実しているのでほとんど問題ない。 原作では漫画版遊戯王GXにて、デュエルアカデミア教員である響みどりが使用。同じく天使族使いのレジー・マッケンジーと女同士の激しい決闘を繰り広げた。 専用デッキを組めば2800越えのいい意味で中二病チックで豪快なモンスターがポンポン出てくるのでカテゴリ成立前からそれなりの人気があり、 2016年8月に発売された「ブースターSP デステニー・ソルジャーズ」にて、堕天使は正式なカテゴリに昇格することになった。 これにより「堕天使を投入した天使族デッキ」ではない、純正の【堕天使】が構築可能と相成ったのである。 しっかり組むと従来の堕天使はスペルビアくらいしか使われないが 該当ブースターパックで登場した堕天使は以下の特徴を持つ。 1体を除いて全員最上級 場にいるとき1ターンに1度1000ライフポイントと引き換えに墓地の「堕天使」魔法罠の効果を適用し、適用したカードをデッキに戻す 各々のカードに記された手札の特定のカードを捨てることによる、手札からの効果発動 堕天使の皆様の紹介 下級モンスター 堕天使ナース―レフィキュル 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻1400/守 600 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手のライフポイントが回復する効果は、 相手のライフポイントにダメージを与える効果になる。 生きるシモッチな包帯大好き天使。 彼女はシモッチバーンで大活躍する。 攻撃力1400なので各種リクルーターに対応するのが強み。 堕天使ユコバック 効果モンスター 星3/闇属性/天使族/攻 700/守1000 「堕天使ユコバック」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「堕天使」カード1枚を墓地へ送る。 プレミアムパック19で登場した下級堕天使。堕天使専用のおろ埋&おろ副を内蔵している有能な新人。 墓地の仕込みと素材確保のために時々墓地とフィールドを反復横跳びすることもある過労死予備軍。 実は漫画GXで響先生が使ったカードだが、当座の壁として使われたのみ。漫画ではバニラだった。 悦楽の堕天使 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻1600/守 0 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキから「悦楽の堕天使」以外の、レベルが異なる「堕天使」モンスター2体を選び、 その内の1体を相手フィールドに守備表示で特殊召喚し、もう1体を自分の手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は天使族以外のモンスターの効果を発動できない。 11期の新人。「神の忠告」で神の両サイドにいた天使の右の方。 自身とは異なる堕天使を相手の場にリクルートし、さらに別の堕天使をサーチする。 堕天使デッキにおいては潤滑油にして問題児。 レベル問わずあらゆる堕天使をサーチできるのはよいが、堕天使を送り付けなければならない。 送り付けた堕天使は「堕天使降臨」の布石にはなるが、コントロールして損になる堕天使が存在しないため、自分のターンのうちに処理しないと相手へアドバンテージを与えることになってしまう。 特に先攻1ターン目だと戦闘破壊で処理することもできないので、何らかのリソースを消費せざるを得なくなるが、これしか初動がない場合は非常に悩ましい。 上手く使えればこれ1枚でサーチ+αになるので、非常に便利なことも多いのだが…。 享楽の堕天使 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻 0/守1600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 天使族モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 フィールドの天使族モンスターの数×500ダウンする。 11期の新人。「神の忠告」で神の両サイドにいた天使の左の方。神どんだけ人望ないんだ……。 天使限定の「カード・アドバンス」効果と、墓地送りをトリガーとした全体弱体化効果を持つ。 フリーチェーンで天使をアドバンス召喚できるが、手札の天使を出す手段は「神の居城―ヴァルハラ」等があり、堕天使はそもそも蘇生が容易いテーマなので、基本的には手札・墓地両方から特殊召喚できない天使向け。 アドバンス召喚に当たってのリリースも必要なので、ルシフェルあたりの召喚時に派手な効果を持つ天使で取り返したいところ。 弱体化効果は持続性がないが、どこから墓地に送っても発動する融通の利きやすさが売りか。 上級モンスター 堕天使エデ・アーラエ 効果モンスター 星5/闇属性/天使族/攻2300/守2000 (1):墓地から特殊召喚したこのカードは以下の効果を得る。 ●このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 蘇生すると貫通効果を持つなんかデュアルっぽい効果なモンスター。 正直、ネオパーシアスを使った方がいい。 堕天使マリー 効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1700/守1200 このカードが墓地に存在する場合、 自分のスタンバイフェイズ時に1度だけ、自分は200ライフポイント回復する。 堕ち過ぎたのか、悪魔族になった天使。 墓地に存在すると200回復出来る効果を持つ。 基本的にはキュアバーンで活躍する。 堕天使アムドゥシアス 効果モンスター 星6/闇属性/天使族/攻1800/守2800 自分は「堕天使アムドゥシアス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカードと「堕天使」カード1枚を捨て、 自分の墓地の「堕天使」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル6。 手札から自身と堕天使1枚を墓地に捨て、墓地の堕天使カード1枚をサルベージできる効果を持つ。 2 1交換となってしまうが、魔法・罠カードもサルベージできるので利便性は高い。 またこのカードに限ったことではないが、堕天使デッキの要であるスペルビアを手札から墓地に落とせるという点は非常に重要であり、単なる手札損失以上の意味を持ってくる。 攻撃力は下級レベルなので基本的にフィールドに出ることはないが、墓地の堕天使魔法罠を使える効果を唯一上級で持っているので、享楽単独からでも出せるのは何気に重要。 最上級モンスター 堕天使アスモディウス 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻3000/守2500 このカードはデッキ・墓地からの特殊召喚はできない。 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。 (2):自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 自分フィールドに「アスモトークン」(天使族・闇・星5・攻1800/守1300)1体と、 「ディウストークン」(天使族・闇・星3・攻/守1200)1体を特殊召喚する。 「アスモトークン」は効果では破壊されない。 「ディウストークン」は戦闘では破壊されない。 毎ターン、天使専用のおろかな埋葬を発動出来るモンスター。 破壊されるとカード効果で破壊されないトークンと戦闘破壊されないトークンを生み出す。 基本的にはアテナのお供として活躍する。 墓地とデッキからは特殊召喚出来ないので自身はアテナのお世話になれない。 堕天使スペルビア 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2900/守2400 (1):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、 「堕天使スペルビア」以外の 自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。 その天使族モンスターを特殊召喚する。 墓地から特殊召喚されると墓地からスペルビア以外の天使族を蘇生する効果を持つ羽の生えた壺みたいなモンスター。 あらゆる手段で墓地に落とされ、あらゆる手段で蘇生され、そしてまた墓地に送られては蘇生される堕天使の過労死筆頭。 星8、闇属性、天使族なのでトレード・インや終末の騎士などでも落ちる上にダーククリエイター等で蘇生した場合も発動可能。 当然堕天使の戒壇にも対応するので、堕天使では展開の要となる。 ただし、「時」の発動なので、堕天使がコピーした堕天使の戒壇で蘇生するとシャッフルでタイミングを逃してしまうのが唯一の欠点。 再録前は堕天使の皆様の中で屈指の価値の高さを誇った。 堕天使ゼラート 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2800/守2300 自分の墓地に闇属性モンスターが4種類以上存在する場合、 このカードは闇属性モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 (1):手札から闇属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 (2):このカードの(1)の効果を発動したターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを破壊する。 墓地に闇属性モンスターが4体以上入れば闇属性モンスター1体でアドバンス召喚出来る効果、 例外的に天使族ではなく闇属性モンスターをコストにサンダーボルトを使い、エンド時に自爆する効果を持つ元大天使。 闇属性のフィニッシャーになりうるかと思いきや使用率は低い、召喚権を潰すからだろうか。 堕天使ディザイア 効果モンスター 星10/闇属性/天使族/攻3000/守2800 このカードは特殊召喚できない。 このカードは天使族モンスター1体を リリースしてアドバンス召喚する事ができる。 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に このカードの攻撃力を1000ポイントダウンし、 相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 特殊召喚出来ないが天使族1体でアドバンス召喚出来る効果、攻撃力を下げる事で相手モンスターを対象にして墓地に送る効果を持つ赤翼の天使。 攻撃力3000なので実質3回まで。 破壊では無く墓地に送る効果なのであの星屑も墓地送りに出来る。最近は破壊耐性持ちも増えているため1枚忍ばせておくと重宝する。 使い切ったら守備にして壁にするか、アテナのコストにしてしまえる。 堕天使マスティマ 効果モンスター 星7/闇属性/天使族/攻2600/守2600 自分は「堕天使マスティマ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカード以外の「堕天使」カード2枚を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル7。 手札から自身以外の堕天使カード2枚を捨て、自身を手札から特殊召喚できる。 2枚を消費してしまう上に攻撃力もさほど高くなく、一見するとディスアドが高すぎるように思える。 しかし自己特殊召喚効果を備えた現状唯一の堕天使であり、最上級ばかりの【堕天使】においては事故防止という観点から重要性は高いのである。 また、堕天使魔法・罠をコストに自身をSS→自身の効果でその効果を即座に適用、という器用な立ち回りを行うこともできる。 元ネタや羽の色から天界からの回し者らしいが、どうもバレたか疑われたらしく禁じられた一滴で蝋燭プレイ制裁を食らっている。 堕天使テスカトリポカ 効果モンスター 星9/闇属性/天使族/攻2800/守2100 自分は「堕天使テスカトリポカ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「堕天使」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル9。 手札から捨てることでフィールドの堕天使の破壊の身代わりとなれる。 堕天使は維持すれば墓地利用の効果を再度使えるので、維持する価値はある。 融合ルシフェルも対象を取らない破壊や戦闘破壊には無力なので、手札からそこをフォローしてくれるこいつは助かる。 ちなみに、フィールドの堕天使が破壊されそうになる→チェーンして堕天使の効果で堕天使の追放の効果を適用→このカードをサーチ→このカードの効果を適用して破壊を防ぐ、という奇怪な動きが可能である。 堕天使イシュタム 効果モンスター 星10/闇属性/天使族/攻2500/守2900 自分は「堕天使イシュタム」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカードと「堕天使」カード1枚を捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル10。 手札から自身と堕天使カードを捨て、2枚ドローできる。 いわば堕天使版デステニー・ドローの効果。 即座に使える手札交換というだけで言うまでもなく有用であるが、 最上級だらけの【堕天使】においては他のテーマの手札交換カードよりも事故防止の意味でたいへんに便利なカードである。 このカード自体を堕天使の追放からサーチできるという点でも破格。 天使ではなく人間の男を堕落させるような煽情的なイラストも破格。 ついでにお値段も破格。 堕天使ルシフェル 効果モンスター 星11/闇属性/天使族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの効果モンスターの数まで、手札・デッキから「堕天使」モンスターを特殊召喚する。 (2):自分フィールドに他の「堕天使」モンスターが存在する場合、 相手はこのカードを効果の対象にできない。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 フィールドの「堕天使」モンスターの数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 自分はこの効果で墓地へ送った「堕天使」カードの数×500LP回復する。 レベル11。 特殊召喚できず、アドバンス召喚成功時に相手フィールドの効果モンスターの数まで手札・デッキから堕天使を特殊召喚できる。 また、他の堕天使が存在する時に効果の対象にならない効果と、自分フィールドの堕天使の数だけデッキからカードを落とし、 その中の堕天使カードの数に応じてライフゲインを行う効果も持つ。 特殊召喚不可という致命的な重さを抱えているが、アドバンス召喚時の大量展開効果は比類なき強力さを誇る。 ゼラートを呼べるのがポイントで、展開→除去→一斉ダイレクトアタックという流れが自然に行える。 【堕天使】自体が高打点を多く擁するテーマであるため、攻撃が通ればゲームエンド級のダメージを叩きこめること請け合いである。 問題は、無理にこのカードのアドバンス召喚を狙わずとも、他の堕天使だけで十分に戦えてしまうという事実。 もっとも、成功しさえすれば不安定さを補って余りあるメリットを生めるカードであることには違いなく、 このカードを軸にした【堕天使】を組む価値も十分にある。相手の場にモンスターがいない場合は大量展開できないのが難点だが、悦楽の堕天使の追加で最低1体は展開できるようになったので、より使いやすくなった。 堕天使ネルガル 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2700/守2500 自分は「堕天使ネルガル」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の天使族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。 11期の新人。天使への貫通付与と、10期以降の最上級組の共通効果を持つ。 共通効果を持つ連中の中で唯一のレベル8であり、トレード・インに対応するのが独自の強み。 リンクモンスター 失楽の堕天使 リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/天使族/攻1600 【リンクマーカー:左下/右下】 天使族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分がモンスター2体のリリースを必要とする天使族モンスターのアドバンス召喚をする場合、 モンスター2体をリリースせずに自分の墓地からモンスター2体を除外してアドバンス召喚できる。 (2):手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「堕天使」モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。 (3):自分エンドフェイズに発動する。 自分はフィールドの天使族モンスターの数×500LP回復する。 神憎しのあまりとうとう堕天使の頭目にまでなってしまった「失楽の聖女」。 ルシフェルとは「手を組んだ」関係であるため、とりあえずルシフェルとは対等な関係なのだろう。 (1)召喚コストの肩代わりは主にルシフェルのような通常召喚必須なモンスターの展開の際に大いに役立つ。 戒壇はないが墓地リソースが溜まっているようなケースにおいて、手札で腐っている堕天使を召喚するのもいい。 肩代わりで除外するのは堕天使でなくてよいので、増殖するGやうらら等の墓地リソースにカウントできないモンスターを使えると理想。 (2)手札1枚を堕天使に変換は様々な場面で役立つ。 堕天使にはスペルビアや堕天使罠をはじめ墓地に落としたいものが色々あり、それを場面に応じた堕天使に変換できる。 堕天使を捨ててルシフェルを持ってきて(1)と組み合わせてアドバンス召喚、といったことも可。 融合モンスター 黎明の堕天使ルシフェル 融合・効果モンスター 星12/闇属性/天使族/攻4000/守4000 天使族・闇属性モンスター×3 このカード名の(1)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):「堕天使ルシフェル」を素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの天使族モンスターは相手の効果の対象にならない。 (3):自分・相手のメインフェイズに1000LPを払って発動できる。 自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 11期で現れたルシフェルの真の姿。融合素材がかなりキツいが、全体除去と蘇生効果、そして天使族への対象耐性を付与する効果を持つ。 ただしぶっぱ効果はルシフェルを素材にしないと使えないので、あちらをデッキに投入することになる。 蘇生効果はスペルビアを呼び戻すのが鉄板か。ただし、除去効果と同じターンには使えないので相手のターンで使うこと。 ちなみに召喚制限の類はないため墓地に落ちても蘇生による使いまわしは可能。 融合召喚方法も指定がないため、闇属性の天使であるデスピアからでも出せる。 高ステータスと耐性付与があるだけでもかなりの圧力になる。 堕天使に属する魔法・罠カード 堕天使の戒壇 通常魔法 「堕天使の戒壇」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「堕天使」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 守備表示にはなってしまうが「堕天使」限定の死者蘇生。 戒壇でスペルビアを釣り上げて、更に墓地の天使族を蘇生していくのが堕天使の展開の基本。そこから堕天使の共通効果で墓地発動し、更なる展開を狙っていく。 ただし墓地発動の場合スペルビアの効果はタイミングを逃すため注意。 堕天使の共通効果は効果のみを適用するため、発動条件やコストを踏み倒して使用することができる。強力ではあるが、その分適用後カードをデッキに戻すため再利用し難くなっている。 イラストではマスティマが戒壇の前に跪いており、このカードの英語名「Darklord Contact」から察するに恐らく天界との通信をしているのだろう。 堕天使の追放 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「堕天使の追放」以外の「堕天使」カード1枚を手札に加える。 「堕天使」カードのサーチ。 モンスター・魔法・罠関係無くサーチ可能なので、範囲は幅広い。 堕天使降臨 通常罠 (1):LPを半分払って発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、 そのモンスターと同じレベルの「堕天使」モンスターを2体まで自分の墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。 LP半分コストで相手モンスターと同じレベルの「堕天使」モンスターを2体墓地蘇生できる。 「堕天使」はモンスターのレベルが散らばっているため効果発動は狙いやすいが、コストが重く相手モンスターに依存するためやや使いづらいカード。 登場当初は微妙だったが、悦楽の堕天使の追加により相手に送りつけた「堕天使」モンスターを選択することで幾分か使いやすくなった。 神属の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 フィールドの効果モンスター1体を選び、 その効果をターン終了時まで無効にし、そのモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 「堕天使」モンスターをコストに効果モンスターの効果無効とその攻撃力分のライフ回復。 効果モンスターによる展開や除去を封じることができるため、いろんな場面で重宝する。罠であるため相手ターンにフィールドで発動して、更に堕天使の共通効果でもう一度無効にすることもできる。 背徳の堕天使 通常罠 「背徳の堕天使」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 「堕天使」モンスターをコストにフリーチェーンでカードを1枚破壊する。 対象を取らない除去のため、対象耐性を無視して破壊できる。堕天使単体では除去に乏しいためサーチを駆使して、フィールドや墓地に仕込んでおきたい。 イラストはどうも堕天直前のルシフェルらしい。 魅惑の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。 「堕天使」モンスターをコストに相手のモンスターのコントロール奪取。 相手の展開や攻撃封じだけでなく、破壊耐性なども無視できるため便利。悦楽の堕天使で送りつけた堕天使を回収して展開、融合ルシフェルの全体破壊を通す際相手の効果破壊がトリガーのカードを妨害するなど器用な使い方もできる。 白の衣装をまとったイシュタムが大変ふつくしい… 叛逆の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 自分の手札・フィールドから、 闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 その後、このカードを発動するために墓地へ送ったモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。 「堕天使」モンスターをコストに闇属性モンスターの融合召喚。 フリーチェーンなので、自分ターンの切り返しや追撃、相手ターンでの妨害や場のモンスターのサクリファイスエスケープ等、色々と利用可能シーンが多い。 融合ルシフェルの召喚用のデザインだが、融合先に堕天使縛りがないため、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンなども呼び出すことができる。 ちなみに融合ルシフェルをこれで呼ぶと手札とフィールドを合わせて5枚消費になるので、できれば堕天使でコピーして使いたい。ライフ回復の代わりに1000ライフ払うが3枚消費で済む。 堕天使と相性のいいカード トレード・イン/闇の誘惑/強欲で貪欲な壺 【堕天使】はとにかく手札事故が多いため、汎用ドローソースはなるべく積んでおきたい。 特にトレード・インはスペルビアをコストで墓地に落としながらドロー加速ができるため相性がいい。 愚かな埋葬/愚かな副葬 【堕天使】は墓地利用が多いため、これらのカードでスペルビアや「堕天使」魔法・罠カードを墓地に貯められると安定性は増す。 名推理/モンスターゲート こちらは「堕天使」魔法・罠カードの墓地肥やしとモンスターの展開を両方兼ね備えているため爆発力に期待できる。 【堕天使】はレベルがバラけているため、名推理も成功しやすい。 死者蘇生/星遺物を継ぐもの/他蘇生カード 【堕天使】はスペルビアの連続蘇生が展開の要であるため、戒壇以外にも蘇生カードは欲しい。 死者蘇生は当然として、失楽の堕天使筆頭にリンクモンスターも多用するため星遺物を継ぐものも使うことができる。 光進化/神の居城-ヴァルハラ 【堕天使】は上級モンスターが多く、手札からは展開し難くいため手札から特殊召喚できるこれらのカードは展開補助に役立つ。 大融合/死魂融合/超融合 融合ルシフェルを狙うならこれらの融合カードも採用したい。それぞれ効果破壊耐性・貫通付与、墓地融合、相手モンスターの除去と役割が違う。超融合の場合は悦楽やスターヴヴェノムなどとセットで。 大天使クリスティア 天使族デッキの切り札。ボチテンシヨンタイ。 【堕天使】は墓地操作がしやすいため無理なく投入することができる。トレード・イン対応なのも地味に嬉しい。 効果で特殊召喚だけでなくスペルビアで蘇生、相手ターンに融合ルシフェルで蘇生し展開を妨害するなど先攻制圧の最後の蓋として活躍が見込める。その分事故りやすくなるため注意。 天使族回収効果もテスカポリトカやイシュタムなどを再利用できるため便利。 光神テテュス 天使族版凡骨の意地。 ドローはカード効果でも適用されるため、イシュタムやトレード・インなどドローソースが豊富な【堕天使】では相性がいい。 上記の光神化やヴァルハラで初手にテテュスを召喚できれば、そのあとのドロー加速から大量展開が期待できる。 宣告者の神巫/トリアス・ヒエラルキア 神巫はデッキ・EXデッキから天使族を落としてそのレベル分レベルを上げるチューナーで、リリースされると手札・デッキからレベル2以下の天使族をリクルート。ヒエラルキアはフィールドの天使族を3体までリリースして手札・墓地から特殊召喚して、リリースした枚数によって破壊やドロー効果を発動する。 神巫でヒエラルキアを落としてヒエラルキアの効果で神巫をリリースして蘇生し、さらにレベル2以下の天使族を展開するといった展開力に優れた現在の天使族エンジン。 「堕天使」はレベル2以下のモンスターがいないため、後述のヒヨスかセクストを採用する必要がある。 トリックスター・ヒヨス/トリックスター・ブルム ヒヨスは「トリックスター」リンクモンスターのリンク素材となった場合墓地から自己蘇生、ブルムはリンク1のリンクモンスター。 ヒヨス1枚から「失楽の堕天使」につなげることができるため、神巫のリクルート先候補。 ワルキューレ・セクスト/ワルキューレ・フュンフト セクストは特殊召喚した際、デッキからこのカード以外の「ワルキューレ」をリクルートと、相手のデッキの上から2枚カードを落とす。フュンフトは除外された相手モンスター数×200「ワルキューレ」の攻撃力を上げるバフと、自分フィールドに「ワルキューレ」がいるとデッキから魔法・罠カードを落とす。 神巫のリクルート先候補。基本セクストからフュンフトにつなぎ、好きな「堕天使」魔法・罠を落として「失楽の堕天使」につなげる。 ヒヨスと比べるとモンスターの展開には優れるが、パーツが1種類多いためメインデッキを圧迫してしまいがち。またセクストがデッキのみ対応のためフュンフトが手札に来るとやや腐りやすい。 ランク8・10エクシーズ/リンクモンスター スペルビアやネルガル、イシュタムなどは採用枚数が多く、またこれらのランクのエクシーズは強力なカードが多いため採用しやすい。 特にランク8のタイタニック・ギャラクシーやディンギルスなどは妨害や防衛で強いため、優先的に採用したい。 リンクモンスターは大量展開が得意なこのデッキでは汎用リンク4のモンスターも出しやすい。 上級モンスターが多いため、「混沌の戦士 カオス・ソルジャー」の条件を満たすことができる。 戦術・運用法 豊富なドローソースとサーチでデッキを回し、フィールドに「堕天使」モンスターを展開、墓地には「堕天使」魔法・罠を貯めて共通効果で相手の妨害をしていくのが基本戦術。いかにしてスペルビア+αを墓地に送り、戒壇などの蘇生カードを握るかが大事になってくる。スペルビアはユコバックや失楽で落とすことができるが、蘇生カードは素引きかサーチに頼らざるを得ないため、追放の効果はできるだけ戒壇のサーチに優先したい。 先攻ではなるべく「堕天使」罠を貯めて相手の妨害を意識し、後攻ではルシフェルからの大量展開で逆転を狙っていく。どちらの場合でも融合ルシフェルの破壊・蘇生は役立つので、余裕があれば仕込んでおきたい。 弱点・注意点 【堕天使】は上級モンスターが大半であるため、ドローソースやサーチが豊富であることを差し引いても手札事故が他のデッキと比べて多い。そのため「灰流うらら」は天敵で、これ一枚で止まることが多々ある。またモンスター効果や蘇生で展開するため「スキルドレイン」や「マクロコスモス」、これらを内蔵したカード・デッキも苦手。 【堕天使】を使う上で注意する点は共通効果持ちの「堕天使」モンスターは特殊召喚にターン1制限があること、共通効果で戒壇の蘇生をスペルビアに適用した場合、スペルビアの効果はタイミングを逃すことを覚えておこう。 以上のように手札誘発効果を備えて、有鬚なドローソースカードを採用するのが大半のため円滑に回すことができ、 最上級中心のテーマでありながら下級モンスターが一切入らないこともザラで、 メインのみで十分に戦線維持が可能なポテンシャルを持つのでエクストラデッキはおろか、強力な効果の下級モンスターがなくても特に支障はないという現代のデッキから見たら異色のスタイルとなっている。 地力も高く、実際の大会でも優勝記録が報告されている。 ただし大抵の場合特殊召喚モンスターキラーこと大天使クリスティアの力添えが大きい。 …堕天使デッキのエースがよりによって天使の中でも最上位に位置する大天使でいいのだろうか。 しかも漫画で使ったの【堕天使】使いの響みどり先生が戦った相手のマックさんだし……。 追記、修正は堕天使ゼラート様使用者にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 駄天使ではない -- 名無しさん (2014-07-27 17 51 12) この項目ができてから6年半以上経ってOCGの正式なカテゴリに -- 名無しさん (2016-07-08 19 30 36) まさか公式でテーマ化されるとは、指パッチの練習しなきゃ -- 名無しさん (2016-07-21 12 01 11) あれ?未だに編集されていない!?自分はできないので誰かお願いします! -- 名無しさん (2016-08-17 23 49 23) -- 名無しさん (2016-08-25 13 53 28) •全部召喚には2体のリリースが必要な最上級←アドゥムシアスは上級なのでは -- 名無しさん (2016-08-25 13 54 01) まだ個別の新規堕天使の記述はないのか -- 名無しさん (2016-08-25 13 58 22) 堕天使とデーモンは海外泣かせだな -- 名無しさん (2016-11-03 00 20 44) 一気に新規来たから誰か追記してくれ… -- 名無しさん (2020-04-03 12 53 56) とっととデュエルリンクスでのイシュタムの制限解除してくれ頼むよ〜 -- 名無しさん (2020-09-12 00 19 18) ストラク…出てくれんかな? -- 名無しさん (2021-08-12 02 04 14) 失楽の堕天使とルシフェル一行は、利害関係の一致による協力というよりも、互いに利用しあっている…という方が近い模様。 -- 名無しさん (2022-01-05 01 38 48) ヴァリュアブルブックEXによると、享楽と悦楽の堕天使は正気を失って久しい失楽の堕天使に洗脳されて堕ちたそうな。 -- 名無しさん (2022-09-19 12 35 05) 堕天使勢力はそれなりにいるけど神宣の神側勢力って悪堕ちした享楽と悦楽以外だとマスティマ位しか出てない感じか -- 名無しさん (2023-07-27 15 51 59) 名前 コメント
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登録日:2023/01/23 Mon 15 00 00 更新日:2024/04/23 Tue 20 27 10NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERSTORM ACCESS ペンデュラムモンスター 光属性 天使族 獣族 裏側表示で除外 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魔王城でおやすみ 💤新テーマ💤― ネ ム レ リ ア ― ネムレリアとは、遊戯王OCGに存在するカードカテゴリである。 💤概要💤 2023年「CYBERSTORM ACCESS」から登場。 スイーツだらけの世界で惰眠を貪る、幼き眠り姫「ネムレリア」にまつわるカード群である。 OCGにおいて甚大なデメリットとして扱われている「裏側表示の除外」をメリットに変換して闘うという、非常に特殊なコンセプトを持っている。 💤ペンデュラムモンスター💤 夢見るネムレリア ペンデュラム・特殊召喚・効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 0/守1500 【Pスケール:青8/赤8】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ネムレリア」永続魔法カード1枚を選んで自分フィールドに表側表示で置き、 このカードをEXデッキに表側表示で加える。 この効果を発動するターン、自分は「夢見るネムレリア」を特殊召喚できない。 【モンスター効果】 このカードは通常召喚できない。 このカードがEXデッキに表側表示で存在し、 自分のEXデッキに「夢見るネムレリア」しか存在しない場合のみ特殊召喚できる。 自分は「夢見るネムレリア」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 裏側表示で除外されている自分のカード3枚につき1枚まで、 相手のフィールド・墓地のカードを選んで裏側表示で除外する。 その後、この効果で除外したカードの数だけ裏側表示で除外されている自分のカードを選んでデッキに戻す。 イラストは寝台で大の字になってよだれ垂らしながら寝ている寝間着姿の少女。半端なくだらしないがむしろそこがかわいい。 カード名から少女の本名は「ネムレリア」だと思われるが、カテゴリ名もそのまま「ネムレリア」なので、本項においては彼女のことを以下「姫様」と呼称する。 しかしテキストの内容は「一見複雑そうだけど実際は複雑だぜ!」もいいところなので一つ一つ説明していこう。 通常召喚できず、エクストラに表側表示の自分しかいない状態でないと特殊召喚できない 同じ制約を持つモンスターに《アンカモフライト》が存在するのだが、要するにこのテキストが示すのは、 ①:自分のエクストラデッキに表側表示の《夢見るネムレリア》だけが存在する時②:自分のメインフェイズに、一般的な特殊召喚モンスターのそれと同じように③:エクストラデッキから特殊召喚することができる ことを意味している。なんと正規のペンデュラム召喚すら不可能である。それは別に珍しくもないとか言うんじゃない 《アンカモフライト》ならエクストラを空にすることで運用が可能だが、この姫様は後述のモンスター効果で「裏側表示の除外枚数」を参照するので、 メインの裏側除外リソースとなるエクストラを単に無くすだけではデッキが立ちいかなくなる。詳しくは後程。 「ネムレリア」永続魔法をデッキ・墓地から直置きし、自分をエクストラに表側表示で送るペンデュラム効果 現状対応するのは《ネムレリアの寝姫楼》のみだが、出し得もいいカードなのでとりあえず初手はこの効果を使っておいて問題ない。 デッキ・墓地に触る効果ではあるが「(手札に)加える」「特殊召喚する」類ではないので《灰流うらら》や《屋敷わらし》には引っかからない。 しかし永続魔法として扱うペンデュラムの性質上、発動にチェーンしての除去には弱く不発にされるので注意。 ペンデュラム効果の発動ターンや特殊召喚したターンは《夢見るネムレリア》全体に特殊召喚不可の制約がかかることも留意。 特殊召喚成功時、裏側除外された自分のカードを3X枚戻して、相手のフィールド・墓地を対象を取らずにX枚まで除外する効果 「対象を取らない」「裏側表示の」「複数枚除外」という最高クラスの除去を行う、ネムレリア最大の目玉となるモンスター効果。 現在だと《強欲で貪欲な壺》など、瞬間的に大量の裏側除外を行うカードは少なくない。 しかし「ネムレリア」というカテゴリ全体で見た場合には、効果の発動コストとして「エクストラデッキのカードを」「裏側表示で除外」するものが多い。 構築段階からエクストラ0にして大量裏側除外し、《夢見るネムレリア》を降臨させる……というのは実用性云々はさておき、かなり特殊なデッキとなるのは否めない。 基本は以下に示すような、各種「ネムレリア」カードを用い、エクストラデッキを少しずつ削って戦うことにはなるだろう。 💤効果モンスター💤 ネムレリアの夢守り-オレイエ 効果モンスター 星10/光属性/獣族/攻2500/守2000 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1枚しか使用できない。 (1):自分のEXデッキに表側表示のPモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分のEXデッキに表側表示の「夢見るネムレリア」が存在する場合、 EXデッキから裏側表示のカード1枚を裏側表示で除外して発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、相手フィールドのモンスターの数×500アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 巨大人狼を思わせるクリーチャー。一見割と恐ろし気な容貌をしているが、よく見ると体はチョコを主体とした菓子類のみで形成されている。 ネムレリアにおけるアタッカー担当。対モンスター戦においては3000打点以上がとりあえず保証される。 特殊召喚条件も「表側表示のペンデュラムが1体以上存在する」と非常に緩く、ネムレリア以外のデッキにも採用が検討できるだろうか。 ネムレリアの夢守り-クエット 効果モンスター 星10/光属性/獣族/攻2000/守2500 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1枚しか使用できない。 (1):自分のEXデッキに表側表示のPモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分のEXデッキに表側表示の「夢見るネムレリア」が存在し、 自分フィールドの「ネムレリア」カードを対象とする効果を相手が発動した時、 EXデッキから裏側表示のカード1枚を裏側表示で除外して発動できる。 その発動を無効にする。 異形の山羊を思わせるクリーチャー。しかし角がチョコドーナツ、骨格がキャンディ、体がバニラアイスなどなどと視覚的にもカロリーの暴力。 ネムレリアにおける防御担当。昨今珍しくもなくなった「発動を無効にする」カウンター効果持ち。こいつも裏側除外をコストで行う。 単体では裏側除外要員としても生きにくいので、基本は《ネムレリアの寝姫楼》の介護役という運用になる。 夢現の寝姫-ネムレリア・レアリゼ 効果モンスター 星10/光属性/天使族/攻1500/守3000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●デッキから「夢見るネムレリア」1体をEXデッキに表側で加える。 ●フィールドの他の表側表示モンスター1体を裏側守備表示にする。 (3):このカードの攻撃力は、自分のEXデッキの裏側のカードの数×100アップする。 《夢見るネムレリア》を頭部に載せたショートケーキの怪物。彼女のベッド兼最終防衛ラインなのだろうか。 ネムレリアにおけるサポート 妨害担当。適当なモンスターをデッキに戻して出しつつ《夢見るネムレリア》をEXに就寝させられるため、夢守り達や各種サポートカードの条件を満たす事が出来る。また、EXデッキから特殊召喚した《夢見るネムレリア》をそのターン中にデッキを経由してEXに就寝させられると言うのもありがたい。 場が整っている場合は裏守備化で妨害や戦闘サポートに回れ、EXの除外枚数が足りない間は打点上昇でアタッカーにもなれる万能選手。 ただし、獣族でないため《ネムレリアの寝姫楼》のサーチに対応してない点には注意。 ネムレリアの夢喰い-レヴェイユ 効果モンスター 星10/闇属性/獣族/攻2500/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、 「夢見るネムレリア」以外のEXデッキのカード3枚を裏側で除外して発動できる (この効果を発動するターン、自分はPモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない)。 このカードを特殊召喚する。 (2):自分の手札・フィールド(表側表示)からこのカード以外の獣族・レベル10モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 デッキから「ネムレリア」罠カード1枚を自分フィールドにセットする。 貘を思わせるクリーチャー。刺々しい身体付きをしているが爪や尻尾及び棘は全てアイスクリーム・コーンで構成されており、身体もカラフルなアイスクリームで構成されている。「夢喰い」と言う肩書きと肩に付いたベルの存在からしてネムレリアを目覚めさせる存在なのだろうか。 ネムレリアにおける回転担当。布団を3枚減らしつつ出せるため姫様の起床を早める事が出来る。 更に手札・場から自身以外の獣族・レベル10を墓地に送ってネムレリア罠をデッキからセット出来る。コストはかかるもののデッキから直接セットするため灰流うららを躱せるのは大きい。 💤魔法カード💤 寝姫の甘い夢(スウィート・ドリームス・ネムレリア) 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「ネムレリア」モンスター1体を手札に加える。 自分のEXデッキに表側表示の「夢見るネムレリア」が存在する場合、 さらにこのターン、「ネムレリア」モンスターの召喚・特殊召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 (2):墓地のこのカードをデッキの一番下に戻し、 自分フィールドの「夢見るネムレリア」1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のEXデッキに表側表示で加える。 ネムレリア1体のサーチと、墓地からデッキへ戻すことでフィールド上の姫様をエクストラへ就寝させる効果を持つ。 既に姫様がエクストラに存在する場合にこのカードを発動すると、ネムレリアモンスターの召喚成功時に相手の効果発動を封じる追加効果が発生。 姫様の除外効果がカウンターされなくなるので有用だが、特殊召喚そのものを潰してくるケースにだけは要注意。 因みに「ネムレリア」の名を持つカードではあるため、クエットが場にいる状態なら《帝王の轟毅》のような 「このカード自体を対象に取って無効にする」類の効果へはきっちりカウンターが可能。覚えておいて損はない。 ネムレリアの寝姫楼(しんきろう) 永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):EXデッキから裏側表示のカード2枚を裏側表示で除外して発動できる。 デッキからカード名が異なる獣族・レベル10モンスター2体を手札に加える。 この効果を発動するターン、自分はPモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分のEXデッキに表側表示の「夢見るネムレリア」が存在し、 自分フィールドの「ネムレリア」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、 代わりに自分のEXデッキの裏側表示のカード1枚を裏側表示で除外できる。 ネムレリアにおける生命線となるカード。 レベル10獣族2種のサーチと、ネムレリア全てに破壊耐性を付与する。 「カード名が異なる」という指定はあるが、ターンを跨ぐたびに最上級の獣二体が補充できるのは脅威。 破壊耐性の方もコストになるエクストラデッキがある限りは発動制限がないので強力。 💤罠カード💤 ネムレリア・ルーヴ 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札・デッキから「ネムレリア」モンスターか獣族・レベル10モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに手札に戻る。 (2):墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 自分の除外状態の裏側のカードの数×100ダウンする。 エンドフェイズに手札に戻るデメリット付きで、手札・デッキからネムレリアか獣族レベル10を守備表示で特殊召喚する効果と、墓地から除外して相手モンスターを弱体化される効果を持つ。特にオレイエはEXにネムレリアが寝ているなら即座に出せるため実質ノーデメリットをになるため相性が良い。 相手ターンにクエットやレアリゼを出して防御・妨害が出来る貴重なネムレリアカード。墓地に落ちた後も戦闘補助として使えるため、罠カード故の遅さを除けば非常に扱いやすい。 ネムレリア・レペッテ 永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに他の「ネムレリア」カードが存在する場合、 「夢見るネムレリア」以外のEXデッキのカードを以下の枚数だけ裏側で除外し、その効果を発動できる。 ●1枚:自分の墓地から「ネムレリア」カード1枚を手札に加える。 ●2枚:このターン、自分が受ける全てのダメージは半分になる。 ●3枚:自分フィールドの獣族・レベル10モンスター1体を墓地へ送り、 相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 姫様以外のEXデッキのカードを3枚まで裏側除外し、1枚なら「ネムレリア」カードのサルベージ、2枚ならこのターン自分が受けるダメージ全て半減、3枚なら自分の場の獣族レベル10を墓地に送って相手の場の表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする永続罠。 主に1枚除外時のサルベージと3枚除外時のモンスター効果無効をメインに使い、姫様の起床を早めつつ展開サポートと相手の妨害が役目。特に3枚除外時の効果はこのカードをサーチしつつ墓地から自己再生出来るレヴェイユをコストにすれば無駄がない。 2枚除外時のダメージ半減はあくまで緊急時と割り切るべし。 💤戦術💤 1:姫様をエクストラデッキへ送る 2:エクストラデッキのカードを裏側除外していき、姫様だけの状態にする 3:姫様を特殊召喚し、裏側除外したカードを一気に戻して相手のフィールドと墓地をズタズタにし、攻勢に転じる 4:1に戻る デッキコンセプト自体は既存カードの時点でほぼはっきりしているが、いかんせんまだネムレリアカードが揃いきっていないのは どうしても否めないため、下記のような相性のいいカードで補っていくことになる。 にしてもやたらボス級のカードとの噛み合いばかりいいのはどういうことなのだろうか + 相性のいいカード 《覇王門無限》 スケール13。自分フィールドにモンスターがいるとペンデュラム召喚できない制約つき。 11以上のスケールは欲しい所に、唯一デメリットらしいデメリットがないのはこいつだけになる。 《百万(よろず)喰らいのグラットン》 特殊召喚・効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ? このカードは通常召喚できない。 自分の手札・フィールド・EXデッキからカード5枚以上を裏側表示で除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、裏側表示で除外されているカードの数×100アップする。 (2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 リリースできず、融合・S・X召喚の素材にもできない。 (3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。 その相手モンスターを裏側表示で除外する。 姫様「グラットンすごいですね」 ??「それほどでもない」 手っ取り早くエクストラを空にできるが、こいつの攻撃力が除外枚数依存なのでタイミングの兼ね合いには注意。 状況によっては適当なリンクモンスターに変換してしまうのも手か。 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》 自分の合計除外枚数×400の攻守を得るモンスター。 除外をエクストラ15枚のみと考えても6000になるが、おそらく実際の攻撃力はその程度に留まらない値となるだろう。 《機巧蛇-叢雲遠呂智》 星8/闇属性/機械族/攻2450/守2450 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、 自分のデッキの上からカード8枚を裏側表示で除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):EXデッキからカード3枚を裏側表示で除外し、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 相手ターンでも特殊召喚できる上、自分のエクストラも除外できて非常に融通の利くモンスター。 《地縛神 Cusillu》 星10/闇属性/獣族/攻2800/守2400 「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。 相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊される場合、 代わりにこのカード以外の自分フィールド上のモンスター1体を リリースして相手のライフポイントを半分にできる。 まさかの化学反応を起こしたモンスターその1。フィールドに関しても《神縛りの塚》を夢守りたちと共用できる。 《アンドロ・スフィンクス》《スフィンクス・テーレイア》 星10/光属性/獣族/攻3000/守2500 フィールド上に「光のピラミッド」が存在する場合、 500ライフポイントを払う事でこのカードを手札から特殊召喚する事ができる。 このカードは召喚・特殊召喚したターンに攻撃をする事ができない。 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、 破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 星10/光属性/獣族/攻2500/守3000 フィールド上に「光のピラミッド」が存在する場合、 500ライフポイントを払う事でこのカードを手札から特殊召喚する事ができる。 このカードは召喚・特殊召喚したターンに攻撃をする事ができない。 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、 破壊したモンスターの守備力の半分のダメージを相手ライフに与える。 まさかの化学反応を起こしたモンスターその2。ピラミッドなしだと展開に困る点も《覇王門無限》を使ったペンデュラムでカバー可能。 出したターン殴れないリスクは、エクシーズ素材にして踏み倒してしまうのが一番無理がない。 ちなみに上位種の《スフィンクス・アンドロジュネス》も寝姫楼に対応するので相性はまずまずだが、生かすとなると専用構築に踏み込むことになる。 《魔妖仙獣 大刃禍是》《魔妖仙獣 独眼群主》 「妖仙獣」の高レベルペンデュラムモンスター。どちらもレベル10・獣族のため寝姫楼のサーチ対象。 いずれもペンデュラム召喚以外の特殊召喚に対応しないので、採用する場合は妖仙獣寄りの構築となる。 《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》 《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》 《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》 ランク10及び、これらから出せるランク11のエクシーズモンスター。個別項目参照。 《L・G・D》 リンク・効果モンスター リンク5/闇属性/ドラゴン族/攻5000 【リンクマーカー:左/右/左下/下/右下】 モンスター5体 このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードが、闇・地・水・炎・風属性の全てを素材としてリンク召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。 (2):フィールドのこのカードは他のカードの効果を受けず、 闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。 (3):相手エンドフェイズに発動する。自分の墓地からカード5枚を選んで裏側表示で除外する。5枚除外できない場合、このカードは墓地へ送られる。 通常のデッキなら維持コストがきついが、このデッキに関してはむしろメリットになってしまう。 《金満で謙虚な壺》《強欲で金満な壺》 ドローというよりはエクストラを能動的に除外するために使う。 発動後はドローに制限がつくが、ネムレリアだと「ドロー」はせずに「置く」か「手札に加える」ので影響は小さい。 《強欲で貪欲な壺》 メインデッキを10枚除外しつつ、ついでに2枚ドロー。 姫様を降臨させる直前に使って、除外効果の威力を引き上げるのに使うことになる。 《スモール・ワールド》 詳しい効果に関しては半端なくややこしいので、個別項目参照。 このデッキだとコストの裏側除外自体が無駄にならない上、姫様とグラットンをサーチする中継役のレベル1自体指定がかなり緩め。 《ワンチャン!?》 レベル1モンスターをサーチする通常魔法。それを召喚しないままだとターンの終わりに2000ダメージ。 姫様がそもそも通常召喚できない以上、ダメージは度外視してでも引っ張って来るのに使う。 《青天の霹靂》 特殊召喚モンスターを条件無視で特殊召喚する通常魔法。 姫様の「特殊召喚に成功した」時の効果だけは最低限発動できる、本気でどうしようもない時の最終手段。 《魂吸収》 1枚除外される度に500回復する永続魔法。 この手のデッキの例に漏れず、高速で除外を行うのでライフがすごい勢いで回復していく。 《神縛りの塚》 レベル10の夢守りたちに対象・効果破壊耐性がつくフィールド魔法。 《決闘塔(デュエル・タワー)アルカトラズ》 フィールド魔法 (1):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動する。お互いはそれぞれ自身のデッキから攻撃力?以外のモンスター1体を選ぶ事ができる。選んだモンスターをお互いに確認し、裏側表示で除外する。 攻撃力が一番高いモンスターを選んだプレイヤーは手札からモンスター1体を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できる。 (2):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。 次の自分ターンのエンドフェイズにこのカードがフィールドに存在する場合、 フィールドのカードを全て破壊する。 バトルフェイズ突入毎にデッキのモンスターを互いに裏側除外して、《アンティ勝負》のようなモンスター同士の攻撃力比べを行うカード。 勝った側は手札からの特殊召喚権と直接攻撃権を得るので、負けないように極力高い攻撃力のモンスターを除外したいが、通常のデッキだと裏側除外されたカードの再利用が当然困難。 このデッキではそんなことはほぼ考えなくてよいので、高攻撃力の最上級獣族モンスターをデッキから好きに押し付けていくことができる。 《シュトロームベルクの金の城》 フィールド魔法 このカードのコントローラーは自分スタンバイフェイズ毎に デッキの上からカード10枚を裏側表示で除外する。 除外できない場合このカードを破壊する。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 「シュトロームベルクの金の城」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから特殊召喚する。 この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。 (2):相手モンスターの攻撃宣言時に発動する。 その攻撃モンスターを破壊し、その攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 スタンバイ毎に10枚除外されるが、相手が攻撃するだけでそのモンスターを破壊するフィールド魔法。 ただし除外ペースが速すぎる感はあるので、姫様降臨の算段が整ってないうちに発動するのはリスクが高め。 《魔獣の大餌(フィード・パック)》 通常罠 (1):自分のEXデッキのカードを任意の数だけ裏側表示で除外し、 その数だけ相手のEXデッキの裏側表示のカードを ランダムに選んでエンドフェイズまで表側表示で除外する。 手っ取り早く自分のエクストラを空にはできるのだが、エンドフェイズに相手のエクストラは全て戻ってしまう。 この部分を生かすなら《PSYフレーム・ロードΩ》や《常世離レ》のような「除外されたカードを墓地へ戻す」効果とコンボしたい。 《ストールターン》 カウンター罠 (1):自分のデッキの上からカード3枚を裏側表示で除外して以下の効果を発動できる。 ●モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にする、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。 ●魔法・罠カードの発動を無効にする、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。 姫様の特殊召喚を止められるとキツいので、その対策となり得るカード。 除外枚数を稼げるのもおいしい。 💤弱点💤 除外デッキの宿命として、除外全般を封じる《王宮の鉄壁》《カオスハンター》《アーティファクト-ロンギヌス》あたりは天敵。 また、除外デッキながら一般的な表側表示での除外は普通に損害にしかならないという脆い穴がある。 打点もエクストラデッキへの依存が大きく、エクストラが使えない状況では殴り負けの恐れが生じてくる。 また《夢見るネムレリア》をいざ起こしても彼女自身耐性は持っていない為《神の宣告》や《無限泡影》を当てられると辛いところ。 💤余談💤 イラストや設定と効果の噛み合いがなんとも絶妙と評されるテーマである。姫様はエクストラを0にしない限り特殊召喚できない=布団(エクストラ)があればどれだけ下界(フィールド)が騒がしかろうが、決して起きない程寝つきがよい 夢守りたちの効果発動にはエクストラ1枚の裏側除外が必要=姫様の眠りを守ろうと二匹とも奮戦するが、暴れることで結果的に寝台が崩れ、姫様が起きることをも助長してしまう 《寝姫の甘い夢》ではしっかり布団に姫様の体が収まっているが、《夢見るネムレリア》のイラストでは布団がどっか行ってしまっている=寝相が半端なく悪いので、一度起きるとそれはそれは酷いことになり、暴れ終えたらまた布団をかぶって寝てしまう 《ネムレリアの寝姫楼》に描かれている寝台(パンケーキタワー)の数は15段=エクストラデッキの上限枚数と完全に一致 「夢魔鏡」との類似性を指摘する声もあるが、現段階において詳細な関連の程は不明である。 追記・修正は相手フィールドが全部埋まった状態で、それを全部姫様で裏側除外できた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この子またこの世の終わりみたいな夢見てる… -- 名無しさん (2023-01-23 15 18 24) 覇王の片割れやら明らかに夢に出て良いモンじゃない邪神やら列車砲やら出てくる夢を見る女の子は何者なんだよ -- 名無しさん (2023-01-23 16 14 03) スフィンクス達が「ネムレリアが風邪ひいたときに見る夢」扱いされてるの笑う -- 名無しさん (2023-01-23 17 09 24) 寝相の悪すぎるガキ -- 名無しさん (2023-01-23 17 42 07) 禁じられた一滴は対象を取りません。これだけははっきりと真実を伝えたかった。 -- 名無しさん (2023-01-23 18 05 19) 無限泡影も違うと思うアレは魔法罠対象取らないし サイフリートやレモンアビスみたいなフリチェで表側の魔法罠無効にしてくるやつにした方がいいと思う -- 名無しさん (2023-01-23 18 55 13) ギレルモ・デル・トロ監督作品に出てきても違和感無い -- 名無しさん (2023-01-23 20 07 55) 何者なんだろうなこの子。まあふわんだりぃずたちも本人たちの認識では旅行してるだけだから、この子も普通に「寝て夢を見ている」だけでその寝相や夢見をカードゲームに落とし込んでるだけなのかもしれんが。 -- 名無しさん (2023-01-23 20 49 46) ついに裏側除外もメリット効果として扱うテーマが来たのか…もうどこに送っても得しかない。 -- 名無しさん (2023-01-23 21 42 12) 可愛いし叢雲ダイーザと相性が良いという 叢雲ダイーザの姫君 多分バ火力ワンキルする夢を見ているのだろう -- 名無しさん (2023-01-23 21 48 31) こんなSCPあったよね -- 名無しさん (2023-01-24 00 39 47) 凝ってるテーマね、扱いやすいかは別として好きよ -- 名無しさん (2023-01-24 07 40 31) 発想の勝利って言いたくなるような動き方するテーマ -- 名無しさん (2023-01-24 13 28 03) うまく立ち回ればビーストアイズの高火力の素材も捻出出来そうだな…後はクシャトリラ・アライズハートはこのテーマにとって毒にも薬にもなりそうだ。 -- 名無しさん (2023-01-25 15 36 56) ネムレリア殿がまた悪夢にうなされておるぞ! ← こうならないように祈る -- 名無しさん (2023-01-25 16 06 29) ブレイブアイズは絶対に通してはいけない…サポート無しだとネムレリア本体の除去効果が一切使えなくなる。 -- 名無しさん (2023-01-26 02 17 49) ネムレリアはクソカード救済テーマだった…?(光のピラミッド組と相性の良い罠、デビル・フランケンをリクルート出来るがデッキバウンスされないと効果発動出来ないナーガをデッキに戻しつつ特殊召喚出来るモンスター) -- 名無しさん (2023-03-13 21 44 54) クソ複雑に見えて実際はかなりシンプルな脳筋テーマ。ダ・イーザやカリキュレーターを万越えの攻撃力にして殴るのは気持ちいい -- 名無しさん (2023-06-02 19 00 44) モンスターのデザインが実に秀逸。00年代10年代のサブカル系深夜アニメを思わせる不気味さが素敵 -- 名無しさん (2023-06-10 01 35 06) クソ強永続罠新規が来た&ディアベルスターギミックとも相性良いということで一気に面白くなってきた。とりあえず組んでみるか -- 名無しさん (2023-07-24 08 58 08) MDにもついに来るけど壺規制されてるんだよなぁ… -- 名無しさん (2024-01-06 10 19 03) ネムレリア自身の除外効果の威力やネムレリアカード自体の取りまわしにかかわって来るので構築の時点でEXの枚数を減らすのはEXを12枚ほどに留めるかメインデッキのカードをうら除外するカードを沢山積んでるときくらいにしておきたい -- 名無しさん (2024-02-02 17 43 42) このテーマも除外枚数に注意…枚数が多いとD.D.ダイナマイトの餌食にされる場合がある。 -- 名無しさん (2024-02-25 02 04 44) 名前 コメント